はじめに

「オーストラリアで何を食べればいいか…ステーキとシーフードくらいしかイメージがない」そんな方に向けて、バービーBBQからカフェ文化、個性的な食材まで10選を厳選して紹介します。
オーストラリアは広大な土地に育まれた高品質な食材と、多文化移民が持ち込んだ料理文化が融合した独自のグルメシーンを持っています。
世界トップレベルの牛肉・シーフード・ワインが、手頃な価格で楽しめるのも大きな魅力です。
王道オーストラリアグルメ6選|初めての旅行で絶対体験してほしい料理

(1)バービー(BBQ)|オーストラリアの食文化の象徴

公園の無料BBQグリルで肉を焼いて食べる「バービー」は、オーストラリアの食文化そのものを象徴するスタイルです。
ラム(羊肉)のソーセージやチョップス、ステーキを炭火で豪快に焼く体験はオーストラリアでしかできないものです。
公共の公園にBBQグリルが設置されており、誰でも無料で利用できるのもこの国らしい文化です。
(2)フィッシュ&チップス|シドニー湾で食べる定番

英国移民が持ち込んだフィッシュ&チップスは、オーストラリアでも長年愛されるシーフードの定番料理です。
シドニーのバラマンディやスナッパーなど、オーストラリアの新鮮な白身魚を使ったフィッシュ&チップスは別格のおいしさです。
海辺のショップで買って岸壁で食べるスタイルが、オーストラリアらしい楽しみ方です。
(3)オージー・ブランチ|世界に誇るカフェ朝食文化

アボカドトーストにポーチドエッグ、フラットホワイト(コーヒー)というオージーカフェの定番ブランチセットは、世界のカフェ文化に大きな影響を与えました。
メルボルンやシドニーのカフェシーンは世界最高水準とも言われ、その完成度の高さに朝から感動できる体験です。
土日のブランチは地元の人も並ぶほど人気で、旅行者も同じ列に並んで楽しみましょう。
(4)オーストラリア産ワギュウ|世界最高峰の霜降り牛肉

日本の和牛技術を受け継いで育てられたオーストラリア産のワギュウ(和牛)は、世界の食通から高い評価を受けています。
とろけるような霜降りと芳醇な風味は日本の和牛に匹敵するレベルで、コスパは日本より格段によいことも多いです。
レストランで注文するのはもちろん、スーパーマーケットでも手頃な価格で購入できます。
(5)ロブスター(スパイニーロブスター)|南洋の海の幸

オーストラリア南部の冷たい海で育ったスパイニーロブスターは、身の甘みと弾力が際立つ絶品シーフードです。
シドニー・メルボルン・アデレードの港町では、水揚げされたばかりのフレッシュなロブスターを手頃な価格で楽しめるのが魅力です。
半割りにしてグリルし、レモンバターで食べるシンプルな調理法がおすすめです。
(6)アボカドトースト|カフェ文化のアイコン

マッシュしたアボカドをサワードウトーストに塗り、フェタチーズや卵をトッピングしたアボカドトーストは、オーストラリア発のカフェメニューとして世界に広まりました。
品質にこだわったオーストラリアのカフェのアボカドトーストは、シンプルながら素材の力を感じる一品です。
メルボルンのフィッツロイやシドニーのサリーヒルズのカフェが特に評判です。
マニアックなオーストラリアグルメ4選|地元民が愛する個性派の一品

(7)パブロバ|ニュージーランドと争うメレンゲのデザート

外はカリッと、中はふわふわしたメレンゲにホイップクリームとフルーツをのせたパブロバは、オーストラリアを代表するスイーツです。
ニュージーランドと発祥を巡って論争が続くほど両国に愛されており、クリスマスやお祝いの席に欠かせない存在です。
ロシアのバレリーナ、アンナ・パブロワに捧げて名付けられたと言われています。
(8)カンガルー肉料理|オーストラリア固有の赤身肉

オーストラリア固有の動物・カンガルーの肉は、高タンパク・低脂肪・低カロリーの赤身肉として注目されています。
牛肉より淡白で鉄分が豊富なカンガルー肉は、環境負荷も低く「持続可能な食肉」としても評価されている食材です。
初めて食べる方にはフィレをレアで焼いたステーキがおすすめで、癖のない旨みに驚く方が多いです。
(9)フラットホワイト|オーストラリア発のコーヒー革命

エスプレッソに少量のシルキーなミルクフォームを合わせたフラットホワイトは、オーストラリア(またはニュージーランド)発祥のコーヒースタイルです。
スターバックスのラテよりも強いコーヒー感と、滑らかなフォームの一体感はフラットホワイトならではの体験です。
現在は世界中のコーヒーショップに広まりましたが、発祥の地で飲む一杯は格別です。
(10)バラマンディ|オーストラリア固有の高級白身魚

オーストラリア北部の川や海に生息するバラマンディは、脂ののった白身とほどよい甘みが特徴の高級魚です。
ケアンズやダーウィンなど北部の港町では、地元で水揚げされたバラマンディを新鮮な状態で味わえるのが魅力です。
シンプルにバターでソテーしてレモンを絞るだけで、素材の旨みが引き立つ絶品料理になります。
まとめ

今回紹介したオーストラリアで食べたい料理10選をおさらいします。
【王道グルメ6選】
- (1)バービー(BBQ):オーストラリアの食文化の象徴
- (2)フィッシュ&チップス:シドニー湾で食べる定番
- (3)オージー・ブランチ:世界に誇るカフェ朝食文化
- (4)オーストラリア産ワギュウ:世界最高峰の霜降り牛肉
- (5)ロブスター:南洋の海の幸
- (6)アボカドトースト:カフェ文化のアイコン
【マニアックグルメ4選】
- (7)パブロバ:ニュージーランドと争うメレンゲのデザート
- (8)カンガルー肉料理:オーストラリア固有の赤身肉
- (9)フラットホワイト:オーストラリア発のコーヒー革命
- (10)バラマンディ:オーストラリア固有の高級白身魚
オーストラリア料理の魅力は、屋台の一皿から地域ごとの郷土料理まで、その奥深さに終わりがないことです。
食べることが旅の醍醐味という方に、オーストラリアはこれ以上ないほど充実した国です。
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