本記事は、チェンマイ旅行でサウナを楽しみたい方に向けて、タイのハーブを使った本格サウナ施設「コクーン」の魅力と基本情報を紹介します。
日本では体験できない非日常のととのいを、280バーツから体験できます。
チェンマイの本格サウナ施設「コクーン」とは

チェンマイはタイ北部を代表する観光都市です。
古都の文化、美食、涼しい気候と、旅行者を惹きつける魅力が詰まっています。
そんなチェンマイで近年注目を集めているのが、ウェルネス目的の旅です。
ヨガスタジオ、瞑想リトリート、マッサージ施設などが充実しており、「チェンマイで体を整える」という旅スタイルが世界中の旅行者の間で広まっています。
その流れの中で、サウナ好きの旅行者に熱い支持を受けているのが「The Cocoon」です。
市内から南へ車で約20分、ハンドン地区の田園風景に囲まれた静かな立地にあります。
施設の名前が「繭」を意味するのは、自然に包まれてゆっくりと過ごせる空間づくりへのこだわりから名付けられました。
ハーブスチームサウナ、アイスバス、ソルトウォータープール、バレルドライサウナと、本格的な施設が一か所に揃っているのが大きな特徴です。
タイの伝統的な薬草文化と、現代のサウナ・ウェルネスブームが融合した場所として、リピーターも多く集まっています。
サウナ好きの旅行者の間では、チェンマイ観光の中でも外せないスポットとして、その名が徐々に広まりつつあるところです。
コクーンで体験できる4つの施設

コクーンでは1つの入場料金で複数の施設を楽しめます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)ハーブスチームサウナ
コクーンの中心となる施設がハーブスチームサウナです。
タイに古くから伝わるハーブ療法の文化を取り入れており、サウナ室内にはレモングラス、ガランガル、カフィアライムなどのハーブが使われています。
最大の特徴は、1時間ごとに投入するハーブが変わることです。
長時間滞在しても香りが単調にならず、滞在すればするほど異なる体験が待っています。
サウナ室の温度は程よい加減に保たれており、じっくりと汗をかきながら全身の力を抜いていけるでしょう。
スチームの蒸気と香りが合わさって、日本のサウナとはまったく異なる感覚を全身で味わえます。
タイのハーブ文化は古くから病気の予防や疲労回復に活用されてきました。
コクーンのスチームサウナは、その文化をそのまま旅行者が体験できる貴重な場所です。
(2)ソルトウォータープール
ハーブサウナで温まった後は、ソルトウォータープールで体を冷やすことができます。
塩分を含んだ水は浮力があり、体が自然と浮き上がる独特の感覚が特徴的です。
プールの周囲には田んぼや緑豊かな景観が広がっており、開放的な空気の中でゆったりと体を休められます。
サウナ→プール→休憩というサイクルを何度でも繰り返せるのが、コクーンの滞在スタイルです。
(3)アイスバス
本格的なサウナ愛好家にとって外せないのがアイスバスです。
コクーンでは氷がしっかり入れられており、高温のサウナ後の体を一気にクールダウンさせられます。
海外でここまで本格的な冷水浴が体験できる施設は決して多くありません。
「ととのい」を追求するサウナーにとって、理想的な環境が整っています。
(4)バレルドライサウナ
プレミアムデイパスを選ぶと、バレル型のドライサウナも楽しむことができます。
フィンランドスタイルの木製バレルで、ハーブスチームとは異なる乾燥した熱が特徴です。
バレルの形状は熱の対流がよく、全身をまんべんなく温めてくれます。
ハーブスチームとドライを交互に使い分けることで、より深いサウナ体験が楽しめるのも魅力です。
料金・営業時間・基本情報

コクーンは2種類の入場プランから選べます。
| プラン | 料金 | 利用できる施設 |
|---|---|---|
| デイパス | 280 THB | ハーブサウナ+アイスバス+ソルトプール |
| プレミアムデイパス | 380 THB | 上記3つ+バレルドライサウナ |
280 THBは日本円で約1,100円です。
時間制限がなく一日中利用できることを考えると、コスパの高さは群を抜いています。
飲料水は無料で提供されており、施設内での水分補給に心配はありません。
フードメニューも用意されており、食事をしながら休憩する旅行者も多く訪れます。
営業時間は以下の通りです。
| 曜日 | 営業時間 |
|---|---|
| 火・水・金・土・日 | 12:00〜19:00 |
| 木曜日 | 12:00〜22:00 |
| 月曜日 | 定休 |
木曜日は22時まで延長営業しており、DJを招いた夜のサウナパーティが開かれる日もあります。
音楽の中でサウナを楽しむという体験は、昼間の静かな滞在とはまったく違う雰囲気が漂います。
コクーンへのアクセス|チェンマイ市内からの行き方
コクーンはチェンマイ市内からハンドン地区へ向かって南へ約20分の場所にあります。
住所は「167/3 M.3 T.Namphrae A.Hang Dong, Chiang Mai 50230」です。
(1)GrabまたはBoltで向かう方法
最も手軽なのは配車アプリの利用です。
アプリ上で「The Cocoon Chiang Mai」と入力すれば目的地が見つかります。
市内からの移動時間は約20〜25分で、配車料金は公式には案内されていないため、アプリで事前に確認するとよいでしょう。
(2)レンタルバイクで向かう方法
チェンマイはレンタルバイクが普及しており、旅行者も気軽に利用できる環境が整っています。
Googleマップで「The Cocoon Chiang Mai」と入力してナビを頼れば、迷わずに到着できます。
(3)レンタカーで向かう方法
駐車場が完備されているため、レンタカーでの来訪にも対応しています。
大勢での旅行や荷物が多い場合は、レンタカーを選ぶのが賢明です。
なお施設への公共交通機関のみでのアクセスは難しいため、上記いずれかの方法を選ぶのが現実的といえます。
連絡先:+66 97 257 2325
Instagram:@thecocooncnx
コクーンをもっと楽しむ3つのヒント

コクーンの体験をさらに充実させるためのヒントを3つ紹介します。
ちょっとした工夫次第で、満足度がぐっと高まるでしょう。
(1)木曜の夜に訪れる
木曜は22時まで延長営業しており、夜のサウナパーティが開かれることもあります。
DJの音楽に合わせてサウナとプールを繰り返す体験は、独自の楽しみ方として旅行者に好評です。
チェンマイ滞在中に1日余裕があるなら、木曜日の夜を選んで訪れることをおすすめします。
昼間とは全く違う顔を見せてくれる、特別な体験になるでしょう。
(2)夕暮れ時に合わせて入場する
コクーンは田園風景に囲まれた立地のため、夕暮れ時の景観が格別です。
日が傾くにつれて光が変化し、施設全体の雰囲気が一段と高まります。
15時〜16時ごろに入場すると、サウナの熱気と夕暮れの美しさを同時に堪能できるでしょう。
ゴールデンアワーの中でサウナを体験するのは、チェンマイならではの贅沢な過ごし方です。
(3)滞在時間は3〜4時間確保する
コクーンは時間制限がなく、少しずつ施設を回るのが正しい楽しみ方といえます。
急いで回ると本来のリラックス感が得られないため、最低でも3時間は確保しましょう。
施設内で食事をしながら過ごすなら、半日ほど滞在するつもりで計画を立てておくのがおすすめです。
ゆっくりと過ごすほど体も心もリセットされ、旅の質そのものが上がります。
まとめ|チェンマイ旅行にサウナを取り入れよう

コクーンは単なるサウナ施設ではありません。
タイの薬草文化、田園風景、のんびりとした空気感が組み合わさった、チェンマイにしかない場所です。
ハーブの香りに包まれて汗を流し、アイスバスで一気に冷やし、ソルトプールに浮かびながら休む。
そのサイクルを何度も繰り返しているうちに、旅の疲れが自然と抜けていきます。
チェンマイには王道の寺院巡りや夜市巡りのほかにも、このような体験型のスポットが近年次々と生まれています。
サウナという切り口で旅を組み立てると、これまでとは違う角度からチェンマイを味わうことができるでしょう。
サウナ好きの方はもちろん、チェンマイをもっと深く楽しみたい方にも、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。
観光の合間に半日の癒しとして、旅のプランに組み込んでみてください。
The Cocoon Chiang Mai 基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 167/3 M.3 T.Namphrae A.Hang Dong, Chiang Mai 50230 |
| 営業時間 | 火〜日 12:00〜19:00(木曜のみ〜22:00) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 料金 | デイパス 280 THB / プレミアムデイパス 380 THB |
| 連絡先 | +66 97 257 2325 |
| @thecocooncnx |
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