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香川県三豊市に惹かれ、3日で移住を決めたアモンさん。
今回はアモンさんが移住を決めたきっかけから三豊市の魅力、今後やりたいことを伺いました。
香川県三豊市に移住したアモンさんにインタビュー
その後は新卒フリーランスとして、構成作家やWebマーケターをしています。
以前は東京で仕事をしていましたが、現在は移住し、香川県三豊市で暮らしています。
正直に言うと、自分の人生を預けたい企業や、尊敬できる先輩に巡り会えなかったからです。
自分自身の目で、今の社会とこれから必要な事、自分に必要な身の振り方を見極めたいと考えました。
三豊市移住のきっかけと決断の背景
日本人は宗教を重んじる国民性ではないはずなのに、なぜか何事に対しても「しなければならない」という意識を強く感じ、僕もその1人でした。
そしてそういった人達と同じ空間にいることで「自分もそうでなければならない」ような気がしてきてしまいます。
僕はそんなに強い意志を持つ人間ではないので、流されたくない価値観と距離を置くために、別の場所を選びました。
これが東京を離れた1番の理由です。
滞在3日で移住を決めるほど、香川県三豊市に惹かれました。
まずはじめの魅力が、都心がもつスピード感と田舎のゆるさが共存している、ハイブリットな点です。
具体的には、東京レベルの先進的な仕事のクオリティと、ローカルの心の余裕、視野の広さ。
そして自分の感情に正直に取捨選択するマインドが保たれているのが、僕の思う三豊のハイブリッド感です。
三豊には、街の外での仕事を持ち、魅力的な特徴と武器を持つ事業家さんが沢山いるからこそ、そういった刺激のあるコミュニティの中で努力できるからだと考えてます。
僕自身「ローカルならではの安心感や心地よさは欲しいけど、いつでもその気になれば東京でも世界でも戦える状態でありたい」と常に思っているため、魅力に感じました。
そして大手から視察が来るほど注目されている点、若者の移住が多い点も魅力です。
三豊を盛り上げたいという想いはもちろん、僕と同じように三豊の「人」に魅力を感じている学生が多いですね。
学生特有の苦しい経験や不安を、1人の人間として受け入れてくれるからだと考えています。
三豊町に移住したアモンさんが大切にしている価値観とは
町の人はみな「自分がまず幸せなのか」を自問自答しています。
どんな人に聞いても同じ答えが返ってくると思いますね。
僕自身も東京で人に気遣い、揉まれ、歪んでいた自分に気付かされました。
三豊に住む人はいい意味で善人ぶっておらず、自分に正直に生きてきます。
自分の人生に没頭しているからこそ余裕ができ、人に優しくできる。
三豊に移住して「自分がまず幸せなのか」を大切にするようになりました。
移住者が語る三豊の魅力
この文化のおかげで様々な自問自答をし、自身の活動により使命感と熱意をもつようになりました。
そして聞く側に回ると、次は多くのことを考えさせられ、それによって行動が変わっていきます。
プレゼンターが、オーディエンスに発見を与え、オーディエンスが新しいプレゼンターになっていく。
その循環の中で、大きく強い熱意と使命感を持ったプレーヤーが、どんどん街に増えていくという波及的な影響が、プレゼン文化にはあります。
前提として、プレゼンターは誰も打算的なクロージングはせず、ただ自分の思いに正直になって熱い胸の内を語ります。
だからこそ、プレゼンを見た多くの人の心を打ち、企業は「この町とともに何かをしたい」、個人は「この町と共に生きたい、暮らしたい」と思います。
結果三豊には、打算的な表現よりもずっと大きな支援や共助や人流や経済が生まれ続けています。
アモンさんが語る今後やりたいこと
実は四国では、高等専門学校という技術者を養成することを目的とした高等教育機関が多くあります。
そのため技術解析部という、良いパフォーマンスをするにはどうすればいいか分析するという珍しい部活があるのが魅力です。
三豊という街がもつポテンシャルを生かして、まずは街中で行い、いずれはオンラインで提供できるようにしていきたいです。
②最短(たった数日)競技能力を飛躍的にあげることができ、その変化を実感できる
③そのための情報や学習、分析を分かりやすく、面白く行える設備がある
正直この3つを満たしていなければ、意味がありません。
私が子供の頃は、スポーツといえば20歳前後で完成したパフォーマンスを持っていないと分かりやすく楽しめないものでした。
ですが考えてみれば、スポーツの楽しい瞬間は自分がプレーヤーであることのはずです。
プロとして20年の間、トップレベルで活躍する事もスポーツマンにとっては夢の1つです。
ただプロになれなかったとしても、30年以上プロレベルのパフォーマンスを実感して楽しめるだけで、僕は十分に幸せだと思います。
少なくともプロを志した子供の頃の僕は、プロになれないと絶望したとしても、そんな世界が広がっているなら、この世界も捨てたもんじゃない。先の未来が楽しみだ!と思えたはずです。
いろんなことを我慢してきたこれまでの世代だからこそ、大人になってからでも、目一杯スポーツを、エンターテイメントを、自分の身体で感じて楽しんでほしい。
それが僕の想いです。
そして同時に、この事業は、子供達の潜在能力を引き出す事もできるものです。
大人は今からでも楽しい。子供はこれからもっともっと楽しい、そんな世界を実現するための事業を行いたいです。
三豊に移住したアモンさんのインタビューを終えて
今回は香川県三豊市に移住したアモンさんにお話を伺いました。
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