セブ島はコスパ最強のリゾート地|他国にないフィリピンならではの魅力とは?

セブ島はコスパ最強のリゾート地|他国にないフィリピンならではの魅力とは?

タビスケ
「セブ島」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?

透き通る青い海、白砂のビーチ、高級リゾートホテル…。

多くの人が「南国リゾート」の印象を持っているのではないでしょうか。

もちろん、それも魅力のひとつです。

しかし実際に訪れると、そのイメージとのギャップに驚く人も少なくありません。

今回は、そんなセブ島の「リアルな魅力」をご紹介します。

セブ島=リゾート地?実はそれだけじゃない理由

よくあるイメージと、実際のギャップ

セブ島といえば「美しい海に囲まれたリゾート地」という印象を持たれがちです。

しかし空港を出て市街地へ向かう途中で感じるのは、生活感あふれる「サバイバルな街」の雰囲気。

舗装されていない道、活気あるマーケット、そして日常的な渋滞…。

整ったリゾートホテルの外には、観光地とは異なるローカルな日常が広がっています。

発展途上国ならではの現地感も魅力のひとつ

こうしたギャップに驚く方もいるかもしれませんが、フィリピンという発展途上国ならではの「現地感」こそがセブ島の魅力です。

裸足で遊ぶ子どもたちや、笑顔で話しかけてくる地元の人々。

整備された観光地にはない「暮らしのリアル」に触れられるのも、セブ島ならではといえるでしょう。

セブ島の魅力① コスパ最強でお財布に優しい

物価が日本の約3分の1|ランチが400円台

セブ島を語るうえで欠かせないのが、圧倒的な「コスパの良さ」です。

物価は日本の約3分の1。ローカルな食堂では150〜200ペソ(約400円)でランチが楽しめます。

フレッシュなフルーツを使ったスムージーも100ペソ前後(約250円)と、とてもリーズナブル。

毎日気軽に外食できる環境は、長期滞在者にとっても嬉しいポイントです。

渡航費も安い!国内旅行感覚で行ける海外

注目したいのは、渡航費の安さです。

LCCを使えば、日本〜セブ島間の往復航空券が3〜4万円で手に入ることもあります。

日本から直行便で行ける近さに加え、時差はたったの1時間。

身体への負担も少なく、まるで国内旅行のような感覚で訪れることができます。

セブ島の魅力② 多彩なアクティビティと文化体験

アイランドホッピングで島を巡る

セブ島の周囲には、美しい小島が無数に点在しています。

都市部から船で島々を巡る「アイランドホッピング」は、セブを訪れたら外せないアクティビティのひとつ。

透明度の高い海でのシュノーケリングや、新鮮なシーフードのBBQなど、非日常をたっぷり味わえます。

ジンベエザメやウミガメと泳ぐ貴重体験

南部のオスロブでは、ジンベエザメと一緒に泳げるという世界的にも珍しい体験が可能です。

また、西側のモアルボアルではウミガメと一緒に泳ぐこともできます。

海の生き物と間近に触れ合える時間は、他のリゾート地にはない特別な魅力です。

島ごとの文化の違いを楽しめるのも魅力

フィリピンは7000以上の島々からなる国。セブ周辺にも個性豊かな島が数多く存在します。

ボホール島では「チョコレートヒルズ」や世界最小のメガネザル「ターシャ」に出会えます。

ほかにも、サーフィンや鍾乳洞探検を楽しめる島など選択肢は豊富。

中には通信環境が整っていない島もあり、強制的にデジタルデトックスを体験できるのも魅力です。

セブ島を旅して気づいたこと

安全・衛生面の注意点はあるけれど…

もちろん、セブ島はリゾートである一方で発展途上国でもあります。

水道水は飲めず、夜のひとり歩きも避けたほうが良いなど、日本とは異なる注意点があります。

ただし、それらを理解して対策すれば、大きな問題にはなりません。

他のリゾートにはない“多様性”が魅力

セブ島の魅力は、海の美しさだけではありません。

観光、自然、文化、そして人々の生活が一体となった「多様性」が、他のリゾート地にはない特徴です。

長く滞在しても飽きないのは、この豊かで変化に富んだ環境があるからこそです。

まとめ|コスパも自然も文化も全部味わえるセブ島へ

ただの南国リゾートじゃない。次の旅先に“リアル”なセブを

タビスケ
セブ島は、華やかなリゾート感と、フィリピンならではのリアルな日常が共存する場所です。

 

コスパに優れ、自然も文化も楽しめるセブ島は、あらゆる旅の魅力を兼ね備えています。

「海がきれいなだけじゃ物足りない」「現地のリアルを体感したい」

そんな方にこそ訪れてほしい場所です。

次の旅先に、“リアル”なセブ島を選んでみてはいかがでしょうか。

(ライター:ゆうり)

 

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