地域の魅力を発信するノマド集団「ノマドトライブ」でうきは市へ
ノマドトライブとはどこでも働ける「デジタルノマド」たちがその特性を活かして地方に実際に滞在して、体験した地域の魅力をSNSやメディアで発信しようという取り組みです。
訪れたお店や観光スポットなど、心惹かれたものを各自のSNSやメディアで発信しています。
今回は75歳以上のおばあちゃんが働く会社「うきはの宝 株式会社」にアテンドしていただき、うきは市の魅力を探ってきました。
うきは市の基本情報
うきは市へのアクセス方法と所要時間
▼うきは市(JRうきは駅)へ博多駅から電車で行く場合
区間 | 所要時間 | 料金 |
JR特急ゆふ5号「博多駅」→JR「うきは駅」 | 約60分 | 2150円 |
うきは市のおすすめポイント5選
江戸時代からの風景が残るうきはの「白壁の街並み」
うきは市は江戸時代に宿場町として栄え、今でもその頃の街並みが至るところに残っています。
この白壁通りは1996年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、観光スポットとしても人気です。
最近では宿泊施設や飲食店、おしゃれなカフェスポットなどに古民家を改装した建物が使われており、この通りにも様々なお店が立ち並んでいます。
〒839-1321 福岡県うきは市吉井町(Google Map)
季節によって表情を変えるうきはの「つづら棚田」
この投稿をInstagramで見る
全国棚田百選の一つに指定されている「つづら棚田」。
山奥の道を進んでいくと一面に広がる棚田を見渡すことができます。
9月ごろには約50万本の彼岸花が咲き、より一層綺麗な景色を見れることから観光客で賑わうスポットの一つです。
〒839-1413 福岡県うきは市浮羽町新川3227(Google Map)
うきはは年中旬の「フルーツ」を堪能できる
うきは市は温暖な気候と豊富な自然から、年中旬のフルーツを堪能できることでも有名です。
農業産出額に占める果実の割合が、全国平均(9%前後)を大きく上回る34%を誇る“フルーツ王国”。1月の苺から始まり、7月には桃やブルーベリー、8月からは葡萄や梨、10月からは柿と年間でフルーツ狩りが楽しめるとともに、多種多様なフルーツが収穫されるエリアです。
どの季節に訪れてもその時期に旬のフルーツを味わうことができ、フルーツ狩りができるスポットとしても人気を集めています。
実際にノマドトライブで訪れた際にフルーツ狩りをした様子はこちらの記事にまとめています。
すずな 1年中フルーツ狩りを楽しめる福岡県うきは市をご存知ですか? 豊富な自然と温暖な気候を持つうきは、1年を通してたくさんのフルーツが収穫されます。 道の駅や各農園の直売所で販売を行っているのはもちろん、フル[…]
おしゃれなカフェがたくさんあるうきは
うきはには個人経営のおしゃれなカフェがたくさんあります。
内装がおしゃれなところや、素材にこだわった料理を提供しているところなど、カフェ巡りが好きな方にはぴったりの場所。
古民家を改装しているお店も多く、雰囲気の良いカフェがたくさんありました。
うきはのおすすめカフェ&飲食店はこちらを参考にしてみてください。
すずな 福岡県うきは市がお洒落スポットとして今、注目を集めはじめています! 福岡県と大分県の間に位置するうきは市はフルーツの生産量が多いことで有名。 うきは市内の飲食店は地元の食材にこだわったお店や地元の人から愛さ[…]
うきはは麺類の生産が盛んで「九州三大麺どころ」としても有名
うきは市は長崎県の「島原」、佐賀県の「神埼」と並ぶ「九州三大麺どころ」と呼ばれています。
うきは市の気候は麺の乾燥に適しており、昔から乾麺の生産量が多いことで有名です。
明治・大正時代から続く老舗のうどん屋もいくつかあり、中でもおすすめなのが明治39年創業の「麺屋こばやし」です。
リーズナブルな価格で、昔から変わらないこだわりの製法で作られた麺を楽しむことができます。
店名 | 麺屋こばやし |
住所 |
福岡県うきは市浮羽町古川962(Google Map) |
営業時間 |
11:00~15:00(売切次第終了) |
電話番号 | 0943-77-2249 |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
ホームページ | ー |
注目のスポット「うきは」は魅力がたくさん!
観光地だけでなくワーケーションや移住先としても人気を集めはじめている福岡県うきは市。
実際に他県から移住された方にもお会いしましたが、「いくつか訪れた街の中で一番活気があったのがうきはだった」とおっしゃっられていました。
次の旅行先を検討している方、移住先を探している方はぜひ一度うきはに足を運んでみてください。