【秋田県】グルメから穴場観光スポットまで!市別にみる秋田の訪れるべき場所5選

秋田県の基本情報

東北地方の日本海側に位置する秋田県。旅行先として選ばれにくいように見えますが、角(かくのだて)の武家屋敷に男鹿半島の大自然など、見どころがたくさんあります。

お腹が空いたらあきたこまちのおにぎりをぱくり。地酒も豊富で食通も満足のいく観光ができること間違いなし。

そんな秋田の訪れるべき市とそれぞれの見どころを紹介していきます。

1.秋田市

最初は何といっても秋田県の中心である秋田市。

新幹線や秋田県最大の空港もあり、観光の拠点となる場所です。

まずは秋田駅前で秋田の郷土料理をチェック。きりたんぽやだまこ鍋(きりたんぽの丸いバージョン)はもちろん、川反と呼ばれるエリアには居酒屋も多く、秋田の地酒の飲み比べもおすすめです。

実は隠れたラーメン激戦区でもある秋田市。地酒を楽しんだ後は美味しいラーメンで締めるなんてこともできます。

駅から徒歩15分の千秋公園は、自然の地形を生かして築かれた久保田城の跡地で市街地を一望できます。晴れた日にはピクニックを楽しむ人も多く、お祭りもよく開催されています。

2.横手市

明治から昭和初期の町並みが残る横手市。

横手市増田町は、古くから産業・交通・物流の拠点として栄え、平成25年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。100年前と変わらない内蔵などを見学することができ、味噌や醤油など発酵食品を売る店も多く、おみやげにも困りません。

横手公園では2月中旬に開催される「『かまくらまつり」』が毎年人気を博しています。かまくらの奥に水神様を祀り、地元の子供たちが、かまくらの中で甘酒や火鉢で焼いた餅をふるまいます。

横手公園中に作つくられた「ミニかまくら」にろうそくが灯されると、幻想的な世界が広がります。時期が合えばぜひ参加することをおすすめします。

横手まんが美術館では、赤塚不二夫やいがらしゆみこなど著名な漫画の原画が見られるだけでなく漫画が読み放題ですとなっています。B級グルメの横手焼きそばも見みつけたらぜひ食べてみてください。

3.にかほ市

秋田南部に位置する自然豊かなにかほ市。

秋田県と山形県にまたがる鳥海山を一望できる仁賀保高原が見どころです。

日本海に夕日が沈む様子と鳥海山のコンビはまさに絶景。高原には土田牧場もあります。秋田県出身であるタレントの生駒里奈さんが紹介したことで有名になりました。

絶品のチーズトーストとソーセージを食べに県外からも多くの人々人が訪れています。

駅から離れており、訪れる際は自家用車かレンタカーを利用します。都会では味わえない雄大な自然に癒されます。

4.大仙市

大曲の花火で有名な大仙市。日本三大花火大会として登録されています。

観客が花火を楽しむだけでなく花火師たちが技量を競い合う場でもあります。

人口約4万人弱の大仙市大曲地区に、大曲花火開催時には約75~80万人もの観客が押し寄せ大きく賑わいます。有料の観覧席は大人気で毎年すぐに完売してしまいます。年に4回開催されています。

夏の陣は一万八千発もの花火が打ち上げられる大規模な花火大会です。遮るものがない秋田だからこそ、夜空を彩る花火は忘れ難い経験になるはず。ぜひ一生に一度は見てほしいものです。

 

5.男鹿半島

男鹿半島は秋田県の北に位置する半島です。

北端に位置する「入道崎」は、広々とした芝生の地にあり、日本海と大空が広がる絶景ポイントです。灯台の向こうには断崖がそびえたち、その向こうに広がるのは水平線。フォトジェニックな観光地として有名です。

また、「泣く子はいねが~」と人里におりてくるなまはげは男鹿市発祥なまはげについて知りたい方人は、なまはげ館をぜひ訪れてみてください。

最後に紹介するのは男鹿半島の初夏にぜひ訪れたい場所、「雲昌寺」。

お寺の境内一面咲き誇るあじさいがとても美しく、数々のメディアやSNSの投稿で取り上げられています。とても幻想的な雰囲気で忘れられない景色になるはず。

まとめ

いかがでしたか?

「何なにもない」、と思われがちの秋田県ですが、このようこんなにたくさん見みどころがあります。

このほかにも仙北市の日本一深い田沢湖や、角館の武家屋敷、乳頭温泉郷など秋田の良さが伝わるスポットはまだまだあります。

どこを選んでもグルメに観光に盛り沢山の旅ができるはず。四季折々のイベントも必見です。

ぜひ旅行先の候補に秋田県を加えてみてください。

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