ドコモが発行するテレビCMでもお馴染みのdカード。
どんな人にdカードが向いているのか、メリット・デメリットを交えて解説していきます。
そんな疑問にお答えします。
人によっては日常生活で使うことで、海外旅行を充実させることのできるクレジットカードです。
dカードは海外旅行保険がなくてもお得
dカードはdocomoが発行している年会費無料のカードで、dポイントが貯められるのが最大の魅力です。
ただ、海外旅行で使うという点において、海外旅行保険が一般カードには付帯されていません。(ゴールドカードにはつきます)
クレジットカードには海外旅行保険が絶対に必要という方には、あまりおすすめできません。
しかしながらこのデメリットを上回るメリットが3つあります。
・dポイントが貯まりやすい
・dポイントの使い勝手がいい
・海外旅行先でもポイントが貯められる、使える
dカードはdポイントが貯まりやすい
dポイントのポイント還元率は1%と還元率は一般的ですが、使う店舗やサービスによってプラスしてポイントが還元されるのが魅力です。
特にお得になるのが、ローソンとスターバックス。
ローソンはdカードでの支払いで5%還元、スターバックスはdカードでスタバカードにチャージすると4%還元されます。
お昼ご飯やスイーツをローソンで毎月1万円使うと過程すると、年間6,000ポイント分お得になります。
そして、毎月スタバカードに1万円チャージすると、年間4,800円ポイント還元されます。
合わせると年間で1万円以上お得になる計算です。
年会費は無料であるにもかかわらずお得なので、使わない手はないですよね。
dポイントの使い勝手がいい
ポイントが貯めやすくとも、使えずに期限が過ぎてしまったら意味がないですよね。
dポイントならその心配も必要ないほど使える店舗が多いです。
先ほど出てきたローソンやスタバはもちろん、マクドナルドなどの飲食店、マツモトキヨシやIKEAなどの生活用品を買うお店でも使えます。
数えたらきりがないほどdポイントの使えるお店があるので、ポイントの期限が切れてしまうことはまずないと考えて大丈夫です。
また、ドコモの携帯料金支払いにもポイントが使えます。
海外旅行先でもポイントが貯められる・使える
3つ目のメリットは海外旅行先でもdポイントを貯められて、使えること。
dポイントが利用できる国は限られますが、ハワイや韓国、台湾でも日本と同じようにポイントが貯められ、ポイントで支払いをすることもできます。
日本で貯めたポイントで海外旅行のショッピングや食事ができるのは、dカードならではの特徴です。
旅行好きでdカードがおすすめなのはこんな人
ここまで読んで、dカードを持つべきかどうかがわかりましたか?
以下の項目に当てはまるなら、dカードを作っておくと普段の生活をお得にしながら旅行も楽しめます。
・ハワイや韓国への旅行が好き
・貯めたポイントはいろんな店舗で使いたい
・海外旅行保険が付帯されているカードをすでに持っている
海外旅行保険は他のカードで補えるという人にとって、メインのカードとして使いやすくおすすめのカードです。
dカードゴールドなら海外旅行保険も付帯していてよりお得
dカードは海外旅行保険が付帯していませんが、dカードゴールドなら海外旅行保険が付帯しています。
さらにこの保険は家族も対象です。
国内やハワイの空港ラウンジが使えたりとゴールドにすると海外旅行好きにはお得な特典がプラスされます。
もちろん、dポイントは変わらず貯めやすいですし、使いやすさも変わりません。
年会費は1万円ですが、ポイント還元率が通常のカードよりも高いので1万円分以上は簡単に貯まります。
ドコモユーザーであれば携帯料金の支払いでdカードゴールドを使うとポイントが10%還元されるので、年会費はあっという間にポイントでまかなえますよね。
dポイントを貯めながら海外旅行保険も欲しい方は、dカードゴールドを検討してみてはいかがでしょうか。
dカードは旅人に向いているのか検証まとめ
海外旅行保険は付帯していないですが、ポイント還元率がいいので普段使いと割り切って利用するのがおすすめです。
ローソンやスタバをよく利用する方やポイントを無駄なく利用したい方は、dカードをメインカードとして使ってみてはいかがでしょうか。