海外旅行でリゾート地に行くなら水着はマストアイテム。
初ビキニに挑戦してみたい、かわいくて体形もカバーできる水着が知りたい、そんな方におすすめなリゾート水着の選び方を紹介します。
リゾート旅行の水着事情
海外旅行に水着を持っていくのはビキニかワンピースか
日本ではビキニを着るハードルが高く、露出度が低いワンピースタイプや、セパレートタイプの水着の人が多い傾向にあります。
海外ではビキニが主流でふくよかな方が堂々と着こなしていたり、中にはトップレスの方もいたりと日本に比べると露出度が高い傾向です。
日本では着にくいビキニも、海外リゾート旅なら挑戦しやすいでしょう。
ワンピースタイプが好きな方は、海外リゾートでは浮いてしまわないか心配になるかと思いますが、他人の水着をじっくり見ているという人は少ないです。
無理をしてビキニを着るよりも、自分の好きな水着の方が旅行を楽しめると思うので堂々とワンピースタイプの水着を着こなしましょう。
海外旅行に水着は何着持っていくべきか
水着を何着持っていこうか迷う方も多いと思います。
そんな時は滞在日数と、海やプールに入る予定が多いかを基準に考えると良いでしょう。
1~2泊:1着
1週間:2~3着
1週間以上:3~4着
水着の着数を減らしたい方は1週間以上滞在の場合でも、海やプールに入るのが毎日でなければ水着を乾かすこともできるので少なめでも大丈夫です。
せっかくなら様々な水着を着たいと多めに持っていく方は、乾きにくいワンピースタイプの水着を初日に、乾きやすいビキニタイプを最終日に着るといった着る順番の調節を行うことで持ち運びも楽になります。
水着を海外で現地調達することについて
リゾート地であれば水着ショップも充実しているので現地で購入することも可能です。
値段はその国の物価によって変わりますが、ハワイでは7000~15,000円、フィリピンのアウトレットでは1500円~がおおよその価格になります。
現地購入で気を付けたいポイントとしてはサイズとパットの有無です。
日本人の体形を想定して作られていない水着が多いのでぴったりのサイズが見つからないこともあります。
さらに日本の水着では胸にパットが入っているものが多いですが海外の水着はパットがないこともあり、胸にフィットしない可能性もあるので選ぶ際は注意が必要です。
しかし日本では見かけない海外ならではのデザインの水着もあるので、現地で水着を買ってみること自体が旅行の思い出になるかもしれないですね。
初めてのビキニ選び
自分のサイズを把握しよう
まずビキニ選びで大切なことは自分にぴったりのサイズのビキニを選ぶことです。
大きすぎるサイズを選んでしまうと、水中では陸上で着用した時よりもブカブカになりやすいので着心地が悪かったり、小さすぎると生地が伸びてしまいすぐにダメになってしまいます。
そのような失敗を防ぐためにも自分に合ったビキニのサイズを知りましょう。
・Sサイズ(7号)カップA/B バスト:72~80、ヒップ:82~90、ウエスト:58~64
・Mサイズ(9号) カップC/D バスト:79~87、ヒップ:87~95、ウエスト:64~70
・Lサイズ(11号) カップE/F バスト:86~94、ヒップ:92~100、ウエスト:69~77
調節しやすいビキニの選び方
上記のサイズ表で、バストはMサイズだけどヒップはLサイズが合っている、逆にバストはLサイズだけどヒップはMサイズが合っている、という方もいると思います。
そんな方におすすめしたいのが調節しやすいタイプのビキニです。
まず、ボトムのサイズ調整の自由度を上げたい方におすすめなのが紐ビキニ。
紐をきつめに縛ることで自分のヒップぴったりに調節することが可能です。
次に、トップのサイズ調節がしやすいタイプはいくつかあります。
・首の後ろで紐を結ぶタイプ
・何段階か調節できるホックタイプ
・ストラップにアジャスターがあるタイプ
・ワイヤー、カップ付きのタイプ
・パッドの取り外し、追加ができるタイプ
トップの方が調節の幅が広いので、ボトムとトップでサイズが違い迷った場合はボトムがしっかり合うものにするとよいでしょう。
ビキニを着こなすポイント
ビキニの着こなすポイントは迷ったら少しきつめのサイズを選ぶことです。
少しきつめのサイズを選ぶことで、くびれが強調されるのでスタイルがよく見えます。
また水着が体にぴったりくっつくことで水着の表面積が小さく見え、足長効果があります。
きつすぎるものを選んでしまうと食い込みが痛くて楽しめなかったり、具合が悪くなってしまう可能性もあるので少しきつめ程度にしておくとスタイルと楽しさを両立したビキニの着こなしができるでしょう。
セパレートタイプ・ワンピースタイプの選び方
セパレートタイプ水着の特徴
ビキニは恥ずかしいけど、少しは肌を出したいと思う人におすすめなのがセパレートタイプの水着。
洋服感覚で着れて、ある程度露出もあるバランスのよさが魅力的です。
バストが小さめなことや、ヒップの大きさといった気になる部分をフリルでかわいくカバーできます。
ワンピースタイプ水着の特徴
体形カバー重視の人におすすめなのがワンピースタイプの水着。
露出は控えめでもかわいらしいデザインのものや、大人っぽいセクシーなデザインのものも。
ポロリの心配もないので安心してプール遊びを満喫できます。
水着と合わせてもっておきたいグッズ
体形カバーや日焼け対策に羽織れる水着
ラッシュガード
パーカーのようにさらっとカジュアルに羽織ることができるのがラッシュガードのいいところです。
ビキニを着ていても露出を抑えることができるため、ビキニに慣れるまでのあいだは着ておくといった使い方もできます。
パレオ
リゾートの雰囲気に合わせつつ体形カバーや日焼け対策をしたい方におすすめしたいのがパレオです。
非常に薄い生地でできており、水にぬれてもすぐに乾いて風になびくため写真映えもします。
リゾートに行くなら一緒に持っていきたい実用品
水に強い日焼け止め
通常の日焼け止めは水に濡れると落ちてしまうので防水性の日焼け止めがあると便利です。
おすすめしたい日焼け止めはANESSAのパーフェクトUV スキンケアミルク。
80分間にわたる水浴テストで耐水性を確認済みのスーパーウォータープルーフの日焼け止めはリゾート旅行には必須のアイテムです。
防水スマートフォンカバー
最近のスマートフォンは防水のものも増えてきましたが、水没の心配や海水につけることへ抵抗感のある方は防水のスマホカバーがあると安心です。
夏のシーズンであれば様々な種類のものが100円ショップに売っているので探してみるといいでしょう。
リゾート旅行におすすめの映えグッズ
サングラス
サングラスは胸のあたりに引っ掛けるだけでおしゃれに見えるファッションアイテムです。
海辺は太陽の光をダイレクトに浴びるため、紫外線やまぶしさから目を守るのにも役立ちます。
麦わら帽
頭の日焼けをカバーしつつ、水着と相性抜群なアイテムといえば麦わら帽。
荷物を減らしたい方は現地購入することがおすすめ。
海外リゾートへ旅行する際の水着の選び方まとめ
様々なタイプの水着があるので、海外リゾートだからこそビキニに挑戦してみるのも、セパレートやワンピースタイプといった着慣れたタイプの新しい水着を買うのもいいでしょう。
無理に露出度が高いものを選ぶより自分の好きな水着で楽しみましょう。