すずな 旅行だけでなく移住先としても最近人気を集めている「糸島」をご存知ですか? 糸島市は福岡県の最西部に位置しており、おしゃれな写真スポットや美味しいグルメを堪能できることで近年注目を集めています。 福岡市内[…]
冬限定のご当地グルメ!大人気のカキ小屋ってどんなところ?
糸島の牡蠣小屋がある漁港一覧
漁港名 | 住所 |
福吉漁港 | 福岡県糸島市二丈福井(google MAP) |
深江漁港 | 福岡県糸島市二丈深江(google MAP) |
加布里漁港 | 福岡県糸島市加布里(google MAP) |
船越漁港 | 福岡県糸島市志摩船越(google MAP) |
岐志漁港 | 福岡県糸島市志摩岐志(google MAP) |
野北漁港 | 福岡県糸島市志摩野北(google MAP) |
一つの漁港の周辺に数店舗ずつあり、昼食の時間帯になると各店舗で行列ができるほど大勢の人で賑わいます。
各店舗によってカキ以外のサイドメニューやトッピングが異なるため、事前にどんなメニューがあるのかを調べておくと良いでしょう。
実際に糸島の牡蠣小屋に行ってみた
牡蠣以外にも海鮮丼や刺身などがあり、どれもリーズナブルな価格で楽しむことができます。
店名 | 千龍丸 |
住所 | 〒819-1332 福岡県糸島市志摩船越415 |
電話番号 | 092-328-1812 |
営業時間 | 10:00〜17:00(L.O.16:00) |
定休日 | 不定休 |
席数 | 180席 |
牡蠣小屋に入店したらまずはジャケットを着用
入店するとお店の名前が書かれたジャケットがたくさん並んでいるため、それを着用して席につきます。
このジャケットはカキを焼く際に汁が飛び散り服が汚れるのを防ぐためのもの。
実際にたくさん汁が飛び散ってジャケットが汚れたので必ず着るようにしましょう。
牡蠣小屋の料金システム・注文方法
座席の横にかかっているメニュー表から注文します。
メニューを見て分かる通りカキ以外にも色々な種類の海鮮の料理があります。
焼きカキは1盛1000円で17個ほど入っており、貝類はこのようにカゴに入った状態で出てきます。
一つひとつの身が大きく、この値段でこのクオリティのカキが食べられるのはとても贅沢でした。
料金は食事代に加えて各テーブル300円ずつ炭代がかかります。
カキを美味しく食べるコツ
カキ小屋ではカキを自分たちで焼かなければならないので、美味しく焼くコツを事前に確認しておきましょう。
(1)貝殻の平らな面を下にして焼く
貝殻の平らな面を下にして焼き、まだ貝殻が開かない40秒後を目安にひっくり返します。
カキを焼く時は汁が飛び散ることがあるため、丸みのある方を人がいない方に向けるようにしましょう。
(2)もう片面を焼く
トングでひっくり返してもう片面を焼きます。
約2〜3分後に貝が開いてきて、身が白くなってきたら食べ頃です。
(3)貝を開けて貝柱を切り離す
平らな面を上にした状態でナイフを使って上の殻を剥がします。
この時からの下の部分に汁が溜まっているためこぼれないように注意しましょう。
外した上の平らな殻に身がついているためナイフで貝柱を切り離して下の殻に入れます。
(4)出来上がり
好きな調味料をかけてアツアツのカキをお楽しみください。
カキが苦手な人でも大丈夫!カキ小屋で食べられる海鮮料理おすすめ5選
カキ小屋はメニューが豊富なためカキが苦手な方でも十分に楽しめます。
ここからはカキ以外のおすすめ料理5選をご紹介します。
(1)たこ刺し
新鮮なたこの足と体の部分を刺身にした一品。1皿600円。
(2)ネギトロ丼
温かいご飯の上に新鮮なトロが乗ったネギトロ丼。1杯400円。
(3)タコのアヒージョ
オリーブオイルとニンニクでタコとじゃがいもを煮込んだたこのアヒージョ。1皿600円。
(4)ほたて
とても大きく新鮮な身のついたほたて。1つ400円。
(5)かに汁
かにの風味が楽しめるかに汁。1皿400円。
カキ小屋で糸島の冬を満喫しよう
糸島の人気の観光スポット、牡蠣小屋をご紹介しました。
今回訪れた「千龍丸」以外にもメニューやトッピングなどが少しずつ異なるカキ小屋がいくつかあります。
冬になったらぜひ糸島のカキ小屋で新鮮な海の幸を堪能してみてください。