カルディで東南アジア一周！本場直輸入のインスタント麺5種を食べ比べ

今やグローバルフードになっている、カップ麺や即席袋麺。

たまには日本のものだけではなく、海外の商品も食べてみたいと思いませんか？

今回は、カルディで購入できる東南アジアのおすすめインスタント麺5種類をご紹介します。

カルディのインスタント麺で東南アジア料理を楽しもう

最近人気のエスニック料理を自宅で気軽に楽しみましょう！

東南アジアの食料品を多く揃えているカルディのインスタント麺なら、短時間で簡単に本格エスニックを味わえます。

調理法は茹でてトッピングするだけなので、料理が苦手な方にもおすすめです。

東南アジアのインスタント麺事情

東南アジアでのインスタント麺の消費量や特徴をご紹介します。

東南アジアはインスタント麺の消費量が多い

世界ラーメン協会によると2020年のインスタント麺世界総需要は約1,166億食。

国別ランキングでは、トップ5に東南アジアのインドネシアとベトナムがランクインしています。

ランキング2位のベトナムでは、朝食や夜食としてインスタントラーメンを食べることが多いようです。

東南アジアのコンビニやスーパーには数多くのインスタント麺が並ぶ

東南アジアのインスタント麺人気は、日本と比になりません。

どこのスーパーにも数えきれないほどの種類と量のインスタント麺が陳列されています。

カップ麺がほとんどの日本とは違い、東南アジアでは袋麺が主流です。

カルディで買える東南アジアのインスタント麺5種類を食べ比べ

さっそくカルディでインスタント麺を購入して食べ比べてみました。

【インドネシア】甘辛さが癖になるインドミーの「ミーゴレン」

鶏肉や野菜、麺を炒めてインドネシアの調味料で味付けする甘辛焼きそば「ミーゴレン」。

「ミー」は「麺」、「ゴレン」は「揚げる」の意味です。

甘辛ソースの甘味を感じる一方で、あとからじわじわとスパイスの香りが口の中に広がります。

甘みが強く東南アジア独特のクセもないため、エスニック料理初心者にもおすすめです。

【タイ】辛いもの好きにおすすめ ヤムヤムの「パッキーマオヌードル」

米粉で作ったセンヤイという太麺と、ハーブ・唐辛子・ナンプラーで味付けした辛いバジル風味の麺料理です。

「パッキーマオヌードル」の直訳は「酔っ払い炒め」で、青唐辛子の鮮烈な辛さにより酔いもすぐ覚めることに由来しています。

バジルの味が強いため、バジル料理が好きな方におすすめです。

【シンガポール】濃厚な海老の出汁がたまらないプリマ・テイストの「ラクサラーメン」

即席麺とは思えないほど海老の出汁がよく効いたココナッツラーメンです。

「ラクサ」とは東南アジアの古代語サンスクリット語で「多くの」という意味。

濃厚でクリーミーなスープがもちもちの太麺によく絡み、箸が止まらない美味しさです。

【マレーシア】世界1のインスタントラーメン マイクアリの「ペナンホワイトカレー麺」

鮮烈な辛さとココナッツミルクの甘さが融合した新感覚ラーメン。

名前の「ペナン」は、マレーシアのペナンの屋台が発祥であることから由来しています。

カレーのスパイシーさがありつつもココナッツミルクによってマイルドになり、癖になる味でした。

辛いものが得意な方におすすめです。

【ベトナム】パクチー好きにおすすめしたい プレジデントライスの「フォーパクチー（3食入り）」

ベトナム特有の米粉麺とチキンベースのスープにパクチーをトッピングする麺料理「フォー」。

名前の由来はかつてベトナムの統治国だったフランス語で、「スープ」を意味する「フー」だといわれています。

チキンベースのスープは優しい味で、麺はつるつるしており喉ごし抜群でした。

乾燥パクチーの味がしっかり出ているため、パクチー好きな方におすすめです。

カルディのインスタント麺で東南アジアを周遊しよう

カルディで手に入る現地直輸入のインスタント麺をご紹介しました。

カルディで気軽に東南アジアを旅行した気分を味わってみてくださいね！