タイにはたくさんの島があるため、初めて聞いたという方もいるかと思います。
実はこのタオ島、世界で美しい島10選に入るほどの美しさを誇っている魅力的な島のです。
今回はそんなタオ島に行くべき理由を5つ紹介していきたいと思います。
タオ島の基本情報
バンコクからタオ島までの行き方は、陸路と空路の2種類があります。
どちらかの方法で港まで行き、そこからフェリーで約3時間ほどで到着。
近くのサムイ島や有名な観光地であるプーケットに比べ、観光開発が遅れたため便利さと大自然の両方が存在するとても過ごしやすい島です。
タオ島の魅力は美しいビーチが豊富
アジアでも、世界でもトップクラスのビーチがこのタオ島にはあります。
大きい島ではないので大勢で賑わうビーチからプライベート空間のような人の少ないビーチまで、簡単にアクセスできるビーチが10個ほどあります。
アクティビティを楽しむも良し、本を読むも良し、ご飯を楽しむも良しとやりたいことに合わせてビーチを選んでもいいかもしれませんね。
そんな中でもタオ島で1番大きなビーチである「サイリービーチ」では夕日が水平線に落ちていきます。
夜お酒を飲んで楽しむ前にこの夕日を眺めながら、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみてはいかがですか。
タオ島には豊富なアクティビティが
透き通った海でのダイビングやシュノーケリングはもちろんのこと、SUP(スタンドアップパドル)やヨガ教室、夜のビーチではファイヤーダンスショーも行われています。
バンコクでは味わえない島ならではのアクテビティを全部体験できます。
もちろん定番のタイ古式マッサージなども、海の風を感じながら受けれるので気持ち良さがさらにUPすること間違いなし。
タオ島では野生のジンベイザメとダイビングが魅力
沖縄やフィリピンを初め、一緒に泳ぐことのできる場所は多くありますが、それらは餌付けされているジンベイザメであって野生ではありません。
ただしタオ島のジンベイザメは餌付けされていないので、遭遇できるかどうかは運次第。
だからこそ現れた時の興奮は、もう言葉では表現できないほどです。
3月〜10月は出現率が高く毎日出現情報が飛び交っている時もあるほど、透明度の高いこの海で1度は自分自身の目でジンベイを捉えたいですね。
ダイビングやライセンス取得にかかる値段も世界で1、2位を争うぐらいに安く、旅行で来てライセンスを取って帰る人もとても多くいます。
島を一望できる絶景ビューポイントがあるタオ島
絶景ポイントまでタクシーやレンタルバイクで簡単に行けてしまうこともタオ島の魅力。
夕暮れ時にはこのポイントから見るために日の入り時刻の1時間も前から準備している人も。
しかしながらタクシーやバイクで行けるのは、どこもポイントの麓まで。
その後は自力で山を登る必要があり、なかなかハードな道のりが20分ほど続きますが、それも絶景を見るためだと思い踏ん張りましょう。
日が落ちると一気に真っ暗になり、暗闇の山を降りるのはとても危険なので、サンセットのタイミングで行った際には速やかに降りるようにしましょう。
タオ島からはとなりの島、ナンユアン島へも行ける
ナンユアン島の醍醐味はなんと言っても透き通った海、タオ島のビーチから30分程度で行けます。
小型のタクシーボートが出ており、値段も300バーツ程度でそれほど高いわけではありません。
このナンユアン島は上陸するのに入場料が100バーツかかります。
またペットボトルや缶などの持ち込みも禁止、シュノーケリングをするときなどもフィンの使用も禁止です。
すべては美しい海を守るための制限。
素晴らしい自然をこれからも残すため、ナンユアン島では自然保護にはとても力を入れています。
タイでリゾートを満喫!タオ島を心ゆくまで楽しもう
タイには魅力的な多くの島が存在しますが、ぜひバンコクから距離はありますがタオ島にも一度訪れてみてください。
きっとこの島の魅力に惹かれていくと思います。