「Cha Tra Mue」のタイティーを徹底比較
「タイティー」とは茶葉に砂糖とコンデンスミルク(練乳)を入れたタイ発祥のミルクティーを指します。
タイティーNo.1ブランドの「Cha Tra Mue(チャトラムー)」にはAmazon内だけでも4種類のラインナップがあり、種類によって味が異なることをご存知でしょうか。
今回は「Cha Tra Mue」のタイティー4種類の違いをご紹介します。
「Cha Tra Mue(チャトラムー)」とは
「Cha Tra Mue」とは1945年にタイで創業された紅茶店です。
現在は店舗数を拡大し、タイ国内のいたるところにお店を構えています。
タイで一番人気の紅茶ブランド
観光客だけでなくタイに住む人も日常的に愛飲しており、タイの駅構内や大型デパートなどさまざまな場所で茶葉が販売されています。
海外の人からも人気を集め、「Cha Tra Mue」のタイティーは定番のタイ土産としても有名です。
味のバリエーションが豊富
「Cha Tra Mue」のタイティーは味のバリエーションが10種類以上あり、緑茶やローズティーなど種類によって風味が異なります。
現地の店舗で購入できるタイティー味のソフトクリームは現地の人から人気が高く、タイ人の間で話題になりました。
ネットでも買える「ChaTra Mue」のタイティー4種を徹底比較
ここからは日本からもネットで買える「Cha tra Mue」のタイティー4種を比較していきます。
ネット販売では「袋入りタイプ」のものと「缶にティーバッグが入っているタイプ」のものがありますが、初めての方は作り方が簡単な「ティーバッグタイプ」がおすすめです。
ブラックティーの「赤缶」
「Cha tra Mue」のタイティーの中で定番といわれている「ブラックティーの赤缶」。
1缶の中に1つ4gのティーバッグが50個入っています。
アロマのような風味が強く飲むごとに口の中に味わいが広がるため、強い風味が苦手な方は薄めて飲むのがおすすめです。
高級茶葉の「ゴールド缶」
赤缶と同じくらい人気なのがこの「ゴールド缶」です。
内容量は赤缶より少なく、1つ2.5gのティーバッグが50個入っています。
注いだ時の見た目は赤缶とあまり変わりませんが、風味は赤缶よりも薄く優しい味わいです。
緑茶風味の「緑缶」
こちらはゴールド缶と同様、1つ2.5gのティーバッグが50個入っていています。
色合いは緑缶が1番濃くはっきりとしており、バニラのような甘い香りです。
味は日本人にも馴染み深い緑茶のような味わいですが、漢方のような癖があります。
ミルクや砂糖が入った3in1タイプ「オレンジ色」
他に紹介した3つは入っている茶葉以外に砂糖やミルクを自分で用意しなければなりませんが、この商品は準備が必要ありません。
茶葉の他に砂糖とミルクが既に入っており、お湯を注ぐだけで簡単にタイティーを作れます。
自宅でも美味しいタイティーを淹れる方法
美味しいタイティーを淹れるコツをご紹介します。
フィルター付きのタイティーを使う
茶葉をフィルターで濾して淹れることで、より深い味わいのタイティーが楽しめます。
ひと手間かかってしまいますが、作る過程も楽しみたい方におすすめです。
自宅でできるタイティーの作り方
必要な材料はお好みの茶葉とコンデンスミルク、砂糖だけで作り方も簡単です。
自分で作ることで好きな濃さに調整でき、アレンジも楽しめます。
タイティーの作り方について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。
タビスケ タイで有名な飲み物といえば何だろう。 タイの有名な食べ物といえばパッタイ、ガパオライス、トムヤムクンといったものを思いつく方が多いのではないでしょうか。 ではタイで有名な飲み物と聞かれ[…]
自宅でタイティーを楽しもう
今回はネットで買える「Cha tra Mue」のタイティー4種を紹介しました。
種類によって風味が異なり、自分で淹れることで好きな濃さに調整できます。
ネットで簡単に購入できるため、ぜひお好みのタイティーを見つけてみてください。