海外旅行好きが一度は憧れる「旅をしながらの仕事」。
旅先で仕事ができればずっと旅を続けられますし、毎日非日常に囲まれながら仕事をする毎日は刺激に満ちていて楽しいこと間違いなしです!
実際に私もフリーライターとして働いており、インターネットさえあればとこでも働ける職業柄、旅をしたり拠点を頻繁に変えて、日本全国のみならず世界を転々としています。
今回は実際にライターとして仕事をしてきた私が、どのようにライティングの仕事を探してきたのか、そしてどのように仕事を進めてきたのかについて紹介します。
ライターになるには
ライターになるにはどうしたらいいですか?とよく聞かれることがありますが、ライターには資格もなければ明確な基準もありません。
文章を書いて、それでお金をもらえればプロのライターと名乗っていいのではないかと私は思っています。
ライターとしての能力に自信がない方や、具体的にライターがどのように仕事を進めて行っているのか分からないという方も安心してください。
最近ではライティングスキルを教えてくれる講座や、仕事の探し方を教えてくれる講座もたくさんあるので、まずはそういった講座を受講してみるのも一つの方法です。
とにもかくにも、まずは文章を書いてみてください!
メディアへの寄稿のチャンスがあれば一番いいのですが、それが難しい方も自分のブログを作ってみたり、noteのようなプラットフォームで文章を書いてみたり何でもいいです。
「実績を提出してください」と言われた時に出せる成果物があるとライターへの道のりはぐっと近くなります。
ライターの仕事はどうやって探す?
ライターの仕事といってもどこで探すのか分からないという方も多いと思います。
そこで私がこれまでライターの仕事を探すときに実際に使った手段をご紹介します。
知り合いから声をかけてもらう
フリーランスの知り合いがいたり、ライティング案件を紹介してくれる知り合いがいる場合には、最も良質かつ仕事がしやすい案件を獲得できるのがこの方法です。
SNSでライターをしていることをアピールしたり、直接営業をかけたりすると相手にもライターをしていることを認識してもらえるので案件を紹介してもらえる可能性が高まります。
長期の案件やインターンはWantedlyで探す
穴場的なライティング案件の募集場所として私が利用していたのが「Wantedly」という転職サイトです。
編集者やライターとして実際に出社して仕事をする案件から、業務委託契約の案件など、種類はさまざまですが、基本的に継続案件の募集なので、実績があって継続案件を探しているという人にはもってこいのサービスです。
クラウドソーシングを使う
ライターになりたての段階で実績を積みたいという方に最も勧めの方法がクラウドソーシングです。
クラウドソーシングにはライティングの案件にかかわらず、あらゆる仕事の募集が掲載されています。
基本的には1つの仕事に対して自身の提案やアピールポイントを送り、クライアントが応募者全員の情報から実際に仕事を依頼する人を選出する形式のサービスです。
ライターの仕事が見つかるクラウドソーシング
クラウドソーシングにもさまざまなサービスがあります。
本記事では具体的に4つのクラウドソーシングサービスを紹介します。
Lancers(ランサーズ)
「Lancers」の特徴は安心して仕事を受注できるサポート制度が充実していることです。
中でも「依頼アドバイス機能」では、法外な値段で仕事を受注しようとしている依頼主を通報できる仕組みが備わっており、適正価格で仕事を受注できます。
またフリーランスのトータルサポートも行っており、これからフリーランスを目指す方にぴったりです。
クラウドワークス
掲載されている仕事の件数が多いサービスが「クラウドワークス」です。
ランサーズはその知名度の高さから、数だけでなく種類においても幅広い仕事がそろっています。
「ライター初心者でとにかく数をこなしたい」「いろいろな仕事に挑戦してみたい」という方におすすめのサービスです。
サグーワークス
「サグーワークス」は記事作成に特化したクラウドソーシングです。
先に紹介した2つのサービスと大きく違うことは、報酬がポイント制になっていること。
獲得したポイントを現金や.moneyと交換することで、実際に使える通貨を得られる仕組みです。
Shinobiライティング
「Shinobiライティング」もライティング案件に特化したクラウドソーシングです。
ライティングに特化したサービスの中では最も規模の大きいサービスで、累計案件数は525万本、登録ライター数は50万人という規模を誇ります。
基本的にコンペ形式で仕事の受注が決まるのも特徴です。
まずは仕事を探すところから!ライターで旅をしながら稼いでみよう!
ライターを初めてすぐにつきに数十万を稼ごうと思うと非常にハードルが高くなります。
旅をしながらライターをするとなると、移動の疲れや観光に割く時間などを考えるとより大変さは増します。
まずはライターの仕事を探し実際にこなしてみながら、適性を確かめてみてはいかがでしょうか。