タイへは日本から飛行機で約7時間で行くことができ、飛行機代も片道1万5千円〜ととても気軽にいけます。
物価も安く、見応えのある寺院や遺跡、娯楽や綺麗な島やビーチととても魅力がいっぱいの国。
今回はそんなタイの象徴的であるお寺の中でも、旅人の聖地「カオサンロード」の近くにあるお寺を紹介していきたいと思います。
タイのお寺の基本情報
タイのお寺にはいくつかの共通する決まりなどがあるので、まずはここで学んでおきましょう。
お寺の名前には全て「ワット」がつく?
ワットは日本語訳すると「お寺」という意味。
例えばこれから紹介する「ワット・アルン」ですと、「アルン寺」という意味を指します。
日本のお寺でも〜寺と呼ぶのと同じような感覚ですね。
タイの寺院での参拝時ルール
すべての寺院がそうという訳ではないですが、ほとんどの寺院で行われています。
靴下やストッキングに関してはお寺によってルールが変わってきます。(タイは1年中暑いので、裸足にサンダルという方が多いですが)
それぞれの寺院のルールに従い正しく参拝するようにしましょう。
タンクトップやショートパンツなど、肌の露出後が多い服はNGのところが多いです。
お寺によっては羽織りものを貸し出してくれるところもありますが、入場不可で帰されるところも。
寺院に行ったのに入れないなんてことがないよう、何か1枚羽織れるものを持ち歩いておくといいですね。
タイの定番観光名所、暁の寺「ワット・アルン」
「アルン」は暁を意味しており、タイを代表する有名なお寺。
ワット・アルンはタイの10バーツコインの裏側にも描かれているので確認してみてください。
ワットアルン基本情報
名称 | ワット・アルン(暁の寺) |
---|---|
名称(英) | Wat Arun |
営業時間 | 7:30〜17:30 |
料金 | 拝観料50B |
ワットアルンの見所
階段があり登ることもできるのですが、かなり急です。
くれぐれも落ちないように注意してください。
昼は太陽に、夕暮れ時は夕日に照らされて違った美しさを楽しむことができるため、1日に2回行ってみるのもいいかもしれませんね。
近くには小さいお寺がいくつかあるので、そちらも是非一緒にみて回ってみてください。
迫力満点の涅槃像、「ワット・ポー」
この寺院の特徴はなんと言っても超巨大な涅槃像です。
ワットポーの基本情報
名称 | ワット・ポー |
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名称(英) | Wat Pho |
営業時間 | 08:00~18:30 |
料金 | 拝観料:200バーツ |
ワットポーの見所
金色に光り輝きながら横になっている姿はとても美しいです。
足の裏には108個もの図が描かれているのをよく見てみてください。
仏像の横には全部で108の壺が置かれており、この壺に1枚づつコインを入れていくことで煩悩を捨てることができると言われています。
20バーツ(約60円)でコインを買えるため、一度経験してみてもいいかも知れませんね。
仏像に夢中になって意外と見落としがちですが、周りの壁には壁画が施されています。
SNS映え抜群スポットとして話題の「ワット・パクナム」
タイのお寺の中でも特にSNS映えすると話題のお寺、ぜひチェックしてみてください。
ワットパクナムの基本情報
名称 | ワット・パークナム (正式名称 : ワット・パークナム・パーシーチャルーン) |
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名称(英) | Wat Paknam Phasicharoen |
営業時間 | 08:00~18:30 |
料金 | 無料 |
ワットパクナムの見所
緑と青を基調としたデザインで、見ているとうっとりしてきます。
さらにワット・パクナムは、今回紹介した2つの寺院とは違って入場料が無料なところが嬉しいですよね。
クーラーなどはないのですが、室内にあるため少し涼しく感じ、その中でこの綺麗な天井を眺めている時間はとても気持ちいいです。
5階建てになっており、最上階にカラフルな天井がありますが、それまでの階にも展示物があるのでそちらもぜひ見ていってください。
カオサンロードからいけるタイの寺院まとめ
3つのお寺はそれぞれの距離もさほど離れていないので、半日もあればすべて回ることもできます。
バンコクにいった際にはぜひ寺院周りをしてみてください。
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