海外緊急サービスや空港ラウンジ利用無料などの特典がついているdカードゴールド。
国内外問わず高額補償の旅行保険が付帯することで旅行好きに人気なクレジットカード、dカードゴールドの特典を徹底解説します。
dカードとdカードゴールドの違いとは
ドコモではdカードゴールドの他に、年会費無料のdカードというクレジットカードを提供しています。
iDやdポイントといった基本的な機能は共に同じですが、2つのカードには大きな違いがあります。
dカードとdカードゴールドでの入会条件の違い
dカードは、満18歳以上(高校生は不可)であれば誰でも入会することができます。
一方dカードゴールドは、学生以外の満20歳以上で安定した継続収入があることが入会の条件です。
dカードゴールドの年会費が実質無料になるのはどんなユーザーか
dカードの年会費は永年無料に対して、dカードゴールドは10,000円(税抜)。
しかしながらdカードゴールドでは、初年度の入会キャンペーンを利用することにより、年会費を上回る15,000円相当のポイントが貯まります。
2年目以降でも、ドコモの携帯電話やドコモ光の利用料金が、月額で10,000円(税抜)以上あれば年会費相当のポイントが貯まるため、条件を満たすドコモユーザーは実質無料でゴールドカードを持つことができます。
年会費の問題さえクリアしていれば、特典やサービスが充実している年会費無料のdカードより、dカードゴールドを利用するほうがお得です。
dカードとdカードゴールドの特典/サービスの違い
dカードの主な特典は、1年間1万円のケータイ補償サービスと上限100万円のお買い物あんしん保険、カードの利用限度額は100万円です。
一方でdカードゴールドの特典には、3年間10万円のケータイ補償と300万円のお買い物あんしん保険が付きます。
さらに空港ラウンジ利用が無料となるほか、最高1億円の海外旅行保険と最高5,000万円の国内旅行保険、さらには年間利用額に応じたポイントバックもあります。
なおdカードゴールドのカード利用上限額は300万円です。
どちらのカードも共に、世界中で利用可能なVISAかMasterブランドを選択できるため、海外旅行先での買い物やサービス利用でポイントを貯めることが可能です。
なぜdカードゴールドは旅行好きにおすすめなのか
dカードゴールドは旅行好きにおすすめと言われています。
その理由は国内旅行、海外旅行の両方に補償金額の大きい旅行保険が付いているためです。
死亡、入院、手術など条件によって異なりますが、国内旅行では最高5,000万円、海外旅行では最高1億円の補償が付きます。
ほかにも飛行機の遅延欠航による宿泊延長や、食事代の一部を負担してくれます。
海外旅行の場合、dカードゴールドで支払いをしていなければ保険が付帯されないという条件もありません。(自動付帯)
ドリンクや休憩スペースが提供される空港ラウンジを利用するのには通常1,000円程度かかりますが、dカードゴールド会員であれば無料で利用できます。
飛行機を頻繁に利用する方にとっては、フライトまでの時間を快適に過ごすためには欠かせない特典です。
さらにETCカードも無料で利用できるため、通行料はdカードゴールドの請求に反映されるため、dポイントも貯まります。
頻繁に長距離ドライブをする方にとっては、かなり嬉しい特典ではないでしょうか。
ドコモユーザーはdカードゴールドでさらにお得に
ドコモ光やドコモのスマホを利用している場合、dカードゴールドを持っていると、利用料金1,000円につき100ポイントが貯まります。
例えば、ドコモ光とドコモのスマホで月々15,000円の利用をした場合、毎月1,500ポイントずつ貯まっていきます。
年間に換算すると18,000ポイント貯まるため、年会費をまかなえるだけでなく、8,000円分お特です。
dカードゴールドの特典で快適な旅行を
dカードゴールドは年会費10,000円を支払う以上の価値があるカード。
すでにドコモ光やドコモのスマホを利用している方は、手に入れたその日からdポイントを貯めることができます。
海外旅行保険などの特典もあるので、旅好きには特におすすめです。
ぜひ旅のお供にdカードゴールドを検討してみてください。