ジョージアのおすすめのお土産

【ジョージア】現地滞在者が選ぶオススメのお土産特集

タビスケ
折角旅行に来たけど、お土産に何を持って帰ればいいか悩んじゃう…

そんなことを思ったことはありませんか?

国内でも海外でも、旅行に行く際に必ずチェックしたいのが、そこでしか買えないお土産。

友人や家族、学校や職場の人たちに…、お土産を配りたい人はたくさんいるけど、荷物はかさばってほしくない。

気に入ったものがあれば、自分用にも買い物をしたい。

そんな人たちのために、今回は近年話題に上がっているジョージアのオススメのお土産をいくつかご紹介いたします。

お土産に持って帰れないもの

折角お土産を購入したのに、日本への持ち込みが禁止されていて、お土産として渡せなかったなんてことが起こってしまっては、もったいないですよね。

まずは日本への持ち込みが禁止されているもの、免税の手続きが必要なものをご紹介いたします。

日本への持ち込みが禁止されているもの

肉製品は、動物検疫で引っかかってしまいます。

牛肉加工品は基本的に持ち込むことが出来ませんが、肉製品の全般において、検査証明書があれば持ち込むことが出来る可能性もあります。

しかし家畜の病気が流行しているため、証明書の取得は難しいです。

他にも、フルーツ類は検疫に引っ掛かります。

どこの国でもある程度厳しいチェックがされており、基本的には持ち込むことが出来ません。

検査に通れば持ち込めるものもありますが、強烈な臭いを発するものは制限される可能性がとても高いです。

免税の手続きが必要なもの

申請が必要なもので有名なのが、酒類です。

日本から海外へ渡航する際には、酒類の持ち込みを禁止している国がいくつかあるものの、海外から日本への持ち込みは基本的に問題ありません。

ただし航空会社やお酒の種類によって、申請する必要が出たり最悪の場合持ち込めない、なんてこともありますので事前に調べておく必要があります。

お酒以外にも「液体」の持ち込みは重量によって申告しなければなりません。

必ず免税範囲を確認してから購入するようにしてください!

オススメのお土産

それではついに、ジョージアでのオススメのお土産の紹介にです!

是非これを参考にジョージアのお土産を選んでみてください!

靴下

ジョージアのお土産で、一番お手軽で持って帰りやすい物かもしれません。

ジョージア料理で有名な「ヒンカリ」や「アジャルリハチャプリ」、有名な画家のニコ・ピロスマニの有名な絵画といったジョージアならではの絵柄があります。

値段も2ラリから4ラリ(1ラリ=約35円)と、とっっっても安い…。

家族や友達へのお土産に大変おすすめです!!

カラーバリエーションもとっても豊富で、若いジョージア人の子たちもおしゃれアイテムの一つとして使用している子が多いです!!

ワイン

ジョージアと言ったらなんといってもワイン!!!!!

その歴史は古く、紀元前6,000年も前に遡ります。

ジョージアでは土で作られたクヴェヴリというツボのようなものを用いてワインを作る、「クヴェヴリ製法」が主流です。

この作り方は世界遺産にも登録されているほどで、ワイン好きが高じてジョージアに本場のワインを飲みに来る人がいるほど。

家庭でも気軽に作れるため、毎年大量のワインが売り出されます。

白ワインや赤ワインはもちろん、ジョージアはオレンジワインがとても有名です!

ワインセラーでは試飲できるところもありますので、お気に入りのワインを見つけてみてください!

ワインは「液体」に分類されるため、一定量を超えると税金を払わないといけません!

申告漏れは罰金の対象になりますので、ジョージアからワインを持ち帰る際は充分にお気を付けください!

ピアラ

ジョージアでは昔、ワインを飲む時は「ピアラ」と呼ばれる酒器を使用していたと言われています。

現在ではほとんどその習慣はなくなりましたが、地方に行くとワインの入ったピアラを渡され、一緒に乾杯することも。

土を素焼きにしたもので、日本で言うおちょこのような形をしています。

大きさは手のひらサイズ。

素焼きのため脆く、しっかりと包装をしないと割れてしまいますが、ジョージア好き、ジョージアワイン好きにはたまらないお土産になること間違いなしです!

現在はほとんど習慣がなくなったと書きましたが、街中の陶器屋さんでは普通に並んでいます!

一つ5ラリほど(約170円)で買えるので、是非ワインと一緒にお土産として買ってみてはいかがでしょうか!

チュルチュヘラ

チュルチュヘラとは、ジョージアのバザールなどで良く売られているお菓子で、様々な種類のナッツ類をぶどう果汁で固めたものです。

昔から保存食として地元の方々に愛さており、ナッツの種類やブドウ果汁の種類によって色や味が変わります。

食後のデザートとして出されたリ、ワインのお供として食べる人も多く、ジョージアのほかにもロシアやギリシア、トルコなど周辺国で食べられているお菓子です。

中でもジョージアワインで有名なイメレティ州、カヘティ州のチュルチュヘラが最高とされています。

裸で吊るされて売られている物から一個ずつパッケージに入っている物まであるため、お土産としても持ち帰りやすいお菓子として旅行者の間で有名です。

ほんのりとした甘さやブドウの香りがやみつきになります!

もともと保存食として作られたこともあり、日持ちするのが特徴です。

帰国後会うまで期間の開く相手や、甘さ控えめなものが好みの人へのお土産にぴったりです。

街中のスーパーや八百屋にも売られていますので、是非買ってみてください!

チョコレート

ジョージアで以外にも人気が高いのが、チョコレート。

普通のスーパーにも売っていて値段もジョージア価格ですごく安いです。

ジョージアの絶景がパッケージになっている物は小分けされているため、ばら撒き用に最適です!

どのチョコレートも甘さが控えめなため、苦いのが苦手な人でも安心です。

他にも世界一可愛い文字として有名なジョージア文字がパッケージに印字してある板チョコもあり、デザインからお土産を楽しむことが出来ます!

ノーマルなミルク味からセサミやナッツの入っている物など、種類も豊富。

チョコレートですので渡す前に溶けてしまわないよう気を付ける必要はありますが、気軽に手軽に渡せるお土産です!

まとめ

今回はジョージアのおすすめのお土産を5つ、厳選してご紹介いたしました。

気になるお土産は見つかりましたでしょうか?

今後もっと人気になっていくジョージア、是非一度足を運んでみてください。

そしてお土産で悩んだときはこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

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