旅行の荷造りの定番となった圧縮袋。
今回は圧縮袋の進化系である圧縮バッグなるものについて、みなさんに紹介しながら実際に使ってみてどれぐらい圧縮できるのかを実証してみました。
そもそも圧縮バッグとはなんなのか
チャックをして空気を抜くのではなく、ファスナーで閉めることができます。
圧縮袋と比較した圧縮バッグのメリット
丸めて空気を抜く必要がない
圧縮袋を使う時は、密閉後に端からチカラをかけ、抑えながら空気を抜いて丸めていきます。
圧縮バッグは空気を抜く動作を必要とせず、付属のファスナーを閉めるだけで圧縮できてしまうのです。
上下2室構造で汚れた衣服でも安心
圧縮袋だと綺麗な服と汚れた服を分けたければ、2つの圧縮バッグが必要でした。
袋が2つになれば、当然荷物はかさばります。
圧縮バッグは上下2室構造により、綺麗な服も汚い服も1つのバッグに入れることができるのが特徴です。
耐久性がある
圧縮袋はビニール製のものが多く、何回か使うと密閉のためのチャックが外れたり、破れたりとすることが多いです。
圧縮バッグは、生地がナイロンでかつシリコンコーティングされていることもあり耐久性が高く、さらには防水性も優れています。
実際に圧縮バッグを利用して衣服を圧縮
圧縮バッグ利用前の衣服の大きさ
何も使用しないと高さが15cmの定規に収まりません。(実際の高さは20cm)
横幅もかなりあります。(実際の横幅は24cm)
圧縮バッグに衣服をいれた結果
なんと、15cmの定規の高さに収まりました。(実際の高さは11cm)
横もすっきりとした印象です。
圧縮バッグの圧縮率は驚きの50%でした。
旅行に持っていきたいオススメの圧縮袋
コスパ最強!On the Goの圧縮バッグ
初めて使う圧縮バッグは、安くて品質のいいものを購入したいところ。
On the Go の圧縮バッグは、SサイズとLサイズの2個セットで¥2,980、目安としてLサイズには1週間分の洋服、Sサイズには下着4日分が入ります。
Amazonの「圧縮袋」カテゴリーのランキングでNo.1の商品です。
中身が見える!pack allの圧縮バッグ
上下2室構造であれば、どちらに何を入れたかわからず困ることも。
そのお悩みを解決するのが、pack allの圧縮バッグ。
メッシュ構造になっているため、どこに何が入っているか一目瞭然です。
通気性もよいことから、運動して汗をかいたTシャツなどを入れるといった使い方も。
旅行の新定番!圧縮バッグを実際に使って圧縮してみたまとめ
他にも色んな種類の圧縮バッグが最近では登場してきています。
皆さんも旅のお供にぜひ「圧縮バッグ」を使ってみてください。