地域おこし協力隊 屋久島 移住

関西から屋久島に移住!地域おこし協力隊に応募した理由とは

タビゼミでは24時間開放しているオンラインスペースで、メンバーのインタビューをみんなで聞きながら交流を深めるという取り組みを実施しています

今回は屋久島に移住し、地域おこし協力隊として活動中のタビゼミメンバーにインタビューをしながら、集まったメンバーで交流を深めました。

全国、全世界の仲間たちと交流できるタビゼミに関しては、以下の記事からどうぞ。

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屋久島に地域おこし協力隊として移住したちぇりーさん

屋久島 移住 地域おこし協力隊

タビスケ
今日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。

 

ちぇりー
ちぇりー
はじめまして!ちぇりーと呼ばれています!屋久島には2022年3月に移住しました。

 

現在は、屋久島町地域おこし協力隊・里の魅力発信担当として、縄文杉だけでない屋久島の魅力を発信しています

また、副業としてタビゼミで身につけたライターのスキルを活用し、執筆活動を行ったり、オンライン上でかつて働いていた会社のSNS運用やPRなど、余裕のある時間を有効活用して取り組んでいます。

 

タビスケ
以前はどのような会社で働いていたのでしょうか?
ちぇりー
ちぇりー
大学卒業後は広告代理店で働いていました。

 

新卒で入社した広告代理店では、テレビのCMや雑誌などのメディア営業やイベントの企画運営を行っていました。

その後、世界一周を計画して退職しましたが、コロナ禍のため断念せざるを得ない状況になり、それでも1年間は正社員に戻らず、好きなことに専念する決意を固め、さまざまな活動に取り組むことに。

ライターとしての活動も、その時期に始めました。

 

タビスケ
ライターの活動後に屋久島に移住されたのでしょうか?

 

ちぇりー
ちぇりー
ライターの活動を含めて1年間好きなことをしたあとは、縁があり京都へ移住しました。

 

大学のときは観光まちづくりを専攻しており、そのときの縁から京都の天橋立で有名な宮津で、会社の立ち上げを手伝うことに。

レモンの栽培が厳しいといわれる気候の宮津で、レモン栽培に挑戦している仲間と一緒に、「まだ、名もなきレモネード」というお店を立ち上げ、運営していました。

レモンが収穫できるまでには約3年かかるので、それまで何もしないのではなく、自分たちが挑戦している活動を知ってもらおうということで、先にお店を立ち上げたんです。

今、隙間時間の副業として取り組んでいるSNS運用やPRなどは、このお店との関わりです。

屋久島に移住したきっかけや理由とは

屋久島に移住したちぇりー

タビスケ
京都で働いていたのに、なぜ屋久島に移住したのですか?

 

ちぇりー
ちぇりー
さきに屋久島に移住していたパートナーと、婚約がきっかけで移住することになりました

 

パートナーが屋久島でガイドをやりたいと、1年前から移住していましたが、そのタイミングで私はレモネード屋をお手伝いするために京都へ移住して、しばらくは遠距離恋愛でした。

婚約を機に屋久島への移住を決意したものの、島での仕事はある程度限られたものになってくるので、何をしようか悩んでいました。

そんなときに、ちょうど地域おこし協力隊の募集があると知り合いから教えてもらい、自身のやりたいことと、地域のやりたいことができたらいいなと考え、応募して採用いただきました。

 

タビスケ
地域のやりたいこととは、具体的にどんなことだったのでしょうか?

 

ちぇりー
ちぇりー
屋久島といえば、多くの人が縄文杉をイメージすると思いますが、それだけじゃない屋久島の魅力をみんなに伝えたいということです。

 

縄文杉と、もののけ姫の舞台になったといわれる白谷雲水峡にしか行かないのはもったいない、「死ぬまでに一度は屋久島にいきたい!」と、みんな口を揃えていいますが、私が住んでるからには何度も来てほしい。

実際は集落が24個もあり、集落それぞれにお祭りがあることや、文化が違うこと、島ならではの暮らしも、私はとても面白いと思っています。

Instagramでは「#屋久島でしたい100のコト」をテーマに、観光と暮らしの両面から屋久島の新たな魅力を発信してきました。1年間で100個の魅力を発信してきたので、屋久島に来る際は、ぜひガイドブック代わりに見ていただけると嬉しいです!

https://www.instagram.com/yakushima_cherry

屋久島に移住したちぇりーさんの大切にしている価値観とは

屋久島に移住したチェリー

タビスケ
少し質問を変えますが、ちぇりーさんの生きていく上で大切にしている価値観をきいてもいいでしょうか。

 

ちぇりー
ちぇりー
「出会いながら生きていく」ということです。出会うのは、人でも、モノでも、コトでも。

 

基本的に私は、同じことの繰り返しが苦手で、一人でいるのも苦手です。そういう状態だと自分の中から何も沸いてこないように感じるんです。

だからこそ、人と出会うことや、新しい場所と出会うこと、新しい価値観に出会うことを大切にしていて、それが、自分が動き出すきっかけになると考えています。

島には移住しましたが、島内でも島外でも「出会うこと」には積極的でいたいです。

地域おこし協力隊として屋久島に移住したちぇりーさんの今後やりたいこと

ちぇりー

タビスケ
地域おこし協力隊としての任期があと2年あると思いますが、なにかやりたいことはありますか。

 

ちぇりー
ちぇりー
1年目は、自らが屋久島の魅力を体感し、SNSを中心に発信活動をしてきましたが、今後はまた違った切り口で発信することにも挑戦したいと思っています。

 

これまで出会ってきた、いろんな地域の方との繋がりもあるので、島内外の方を繋いだり、コラボしたりしながら、さらに屋久島の魅力を多くの人に届けていきたいです。

 

タビスケ
インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございまいした!

 

タビゼミでは毎週、いろんなメンバーの自己紹介や近況を含めてオンラインで気軽に参加できるインタビュー企画&雑談会をおこなっています。

世界一周中のメンバーも定期的に登場し、直近の旅の思い出や、これからの旅程について話してくれるため、世界のリアルな今を知れます。

一歩踏みだすための環境がタビゼミにはあるため、興味がある人は以下の記事よりご参加ください。

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