旅行先でのジップロック、意外な活用法
機内への液体の持ち込みや食べかけのスナック、濡れてしまった水着や衣服など、ジップロックがあるととても便利です。
旅行好きの間では常識ですが、ジップロックはアイデア次第で使い方は無限大。
ジップロックと聞くと家庭で作り置きしたものや、余った食べ物を冷凍するために使うものというイメージがありませんか。
しかしながら密封性やサイズの豊富さから、家庭で使用する以外にもたくさんの使い道があります。
サイズ別にジップロックの旅行での使い方をご紹介
長期旅行の際には洗濯洗剤入れにピッタリなSサイズのジップロック
長期の海外旅行だと、宿泊数分の衣類を持っていくことができず、現地で洗濯する必要が出ます。
洗濯機付きの宿に泊まったのに洗剤がなく、現地で購入したもののほとんど使わないという事態を経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな時は日本から自分の好きな量をジップロックに入れ、旅行に持っていくことをおすすめします。
ジップロックは完全密封なので湿気も通さず粉洗剤も固まらず、少量を持ち運べるので荷物になりませんよ。
機内の液体物持ち込みにMサイズのジップロック
機内への液体持ち込みのチェックはとても厳しくひとり1袋のみ、サイズは縦横合計で40cm以内、容量は1リットル以下です。
機能性が良くない袋だと液体が漏れたりしたら大変。
その点ジップロックはビニール部分も、チャック部分も強く液漏れの心配はありません。
ジップロックMサイズなら2辺の合計が36.6cmなので、機内への液体持ち込みバッグにぴったりのサイズです。
海やビーチで大活躍のジップロックLサイズ
海やプールの後、濡れたままの水着をそのまま持ち帰るのは抵抗がありますよね。
大きいサイズのジップロックがあれば、濡れた衣類を他の物を濡らすことなく持ち運ぶことができるのです。
Lサイズならフェイスタオルやビーチサンダルも入ります。海やプールに行く際は何枚か持っていくと大活躍します。
臭いや軽い汚れが気になる時はジップロックで洗濯
宿泊施設の洗濯機は洗濯物がたまってからや、1週間に1度という決まりがあります。
少し汚してしまったので今洗いたい、という時におすすめなのがジップロックお使ってできる洗濯方法です。
Lサイズ、又はXLサイズのジップロックにお水と少量の洗剤を入れて揉み洗いして、また水を替える、を繰り返します。洗濯機がなくてもささっと洗濯できます。下着や靴下なら2〜3枚同時に洗えますが、洋服は1枚ずつ洗いましょう。
スーツケースの収納にジップロック
荷造りが苦手でスーツケースがまとまらなく、どこに何があるのか分からなくなったりすることありますよね。
ジップロックは透明なのでどこになにがあるか一目で分かります。洗濯が必要な物をいれても完全密封されているので臭いが他のものに移ってしまう心配もありません。
しっかり空気を抜けばかさばる厚手の衣類も、圧縮袋を使用したときのようにコンパクトになるのでとっても便利です。
まとめ
ジップロックはSSサイズからXLサイズまで幅広くあるため、用途に合わせてにぜひお好みのサイズを利用してみて下さい。
かさばらないので予備のジップロックも忘れずに持っていって行って下さいね。
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