今回は、日本にもニュージーランドにもあるファーストフードチェーン店をご紹介していきたいと思います。
日本と同じバーガーのファーストフード店
今回は日本でも親しみのあるハンバーガーチェーン店について、日本との違いや共通点をご紹介していきます。
Mcdonald’s
同じメニューであればサイズ感は変わりませんが、チキン系バーガーやマフィンを使ったバーガーの種類が多かったり、食べ足りない人のためにチキンやパテなどを2倍にしたものがあるのが日本との違いです。
kiwiバーガーという名前の、113gのビーフパティに玉子、チーズ、ビーツルート(NZでは日常的に食べられる赤カブ)、そして野菜を挟んだニュージーランドオリジナルのバーガーがあります。
店によっては販売していないところもありますが、ニュージーランド限定商品で、かなり食べ応えがあるので食べるべきバーガーの1つです。
バーガーキング
マクドナルド同様に基本のバーガーに加え、大きいサイズのバーガーがたくさんあるのが特徴です。
肉をまったく使用していない、ビープパテに見立てた菜食の人に向けたメニューも広がりつつあり、ニュージーランドらしさを感じます。
他にもポテトだけを挟んだバーガーなんてものも。
ニュージーランドにはポテチサンドイッチと呼ばれる、本当にポテチを食パンに挟んだサンドイッチの文化が浸透していたこともあり、現地の人には人気なようです。
サイドメニューも日本と異なるものが多く、ドリンクも飲み放題と違いを楽しめます。
KFC
ケンタッキーは何種類かチキン系のバーガーがあるので今回は紹介しています。
日本では日本テイストの味付けが多いのに対して、ニュージーランドではハワイアンやアイオリ(にんにくフレーバーのマヨネーズのようなもの)など様々な味があるのでチャレンジしてほしいです。
またチキンも揚げ衣が異なるものもあり、違った食感が楽しめます。
肉の生産が多い国というのが理由なのかわかりませんが、値段は日本と比べて比較的安いのが特徴的です。
Wendy’s Hamburgers
日本はファーストキッチンとの合併でパスタに代表されるカフェのようなフードが多いのに対し、ニュージーランドでは色々な種類のバーガーが販売されています。
バーガーにはニュージーランドのお肉を使用しており、ニュージーランドらしい食材を使ったバーガーが食べることができます。
値段としては高くもなく安くもないといった感じです。
SUBWAY
SUBWAYでは、その国の人が好みそうな具材やソースをメインに並べており、ニュージーランドと日本で定番のサンドイッチのラインナップが異なります。
またニュージーランドは、サンドイッチだけでなくラップサンドやパニーニが置いてあるのが特徴です。
ただでさえ注文時に具やソースなど様々な情報を伝えなければならないので、それを実際に英語で伝えるのは大変です。
そ海外移住者などからはここでのオーダーのことを英語力を試すためのSUBWAY Challengeなんていう人もいます。
ニュージーランドで食べれる定番のピザチェーン店
ピザは日本とサイズ感は変わらないですが、ニュージーランドではLサイズが基本です。
全店舗を通じて日本の半額以下でピザが食べることができるので、ピザ好きにはたまらないかと思います。
PizzaHut
ニュージーランドで一般的なピザのMサイズが、おおよそ1人分くらいの大きさです。
もっと大きなLサイズでも約1000円で食べられるのでかなりお得です。
味も美味しく、生地もたくさんの種類から選べるのでピザ好きにはたまりません。
DominoPizza
Lサイズで約1000円ほどのピザが多く、Extra Largeにしたい場合は、+3$(約200円)で変更可能なのでかなりお得。
持ち帰りであればシンプルな具材のピザのものは5$(約350円)で購入可能です。
Lサイズのピザがワンコイン以下で食べることができるドミノピザのお持ち帰りはお財布の味方。
ニュージーランドで食べれる世界的有名なファーストフード店まとめ
商品の種類が違っても味に大きく差がないため、食事が合わない国でも安心して食べれるのが日本にも進出している世界的ファーストフード店の魅力ですね。
その国にある独自のメニューを楽しめるのも海外ならではの楽しみ方かと思います。
もしニュージーランドに来られたら1度はファーストフードを試してみてはいかがでしょうか。