みなさんは海外旅行に行く際に気になることは何ですか?
治安や物価といった日本とは違う部分を事前に調べるかと思います。
せっかくの海外旅行を楽しむためには、その国について事前に調べておくことが大切ですよね。
その中でも特にその国を満喫するために気にしなければいけないのは、その国の料理です。
せっかく旅行に行ったのに料理が不味かったり、何を食べればいいのかわからなければ、楽しさも半減…。
そうならないためにも、その国の料理を調べておく必要があります。
今回は近年話題を呼んでる「ジョージア」の料理について詳しくご紹介していきます。
ジョージアに行く際は、ぜひこの記事を参考にジョージア料理を楽しんでください。
ジョージア料理と日本の関係
ジョージア料理と言ってもピンと来なくても「シュクメルリ」という言葉なら聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか?
2019年12月より店舗限定で大手牛丼チェーン店、松屋さんが提供した料理が「シュクメルリ」です。
シュクメルリはジョージアの中でも一位二位を争うほどの人気を誇る、れっきとしたジョージア料理です。
松屋さんでの提供の結果は大反響で終わり、その他の飲食店でもジョージア料理をアレンジしたものが提供されるようになりました。

「ジョージア料理」という存在や「シュクメルリ」という名前は知っていても、「ジョージア」という国を知らない、なんてこともよくあります。
ここでご紹介するジョージアという国は、東ヨーロッパに位置しており、コーカサス三国のうちの一つです。
日本では最近になってようやく、認知度が上がってきている国です。
おすすめのジョージア料理
ジョージア料理は地元の飲食店はもちろん、家庭でも日常的につくられている料理です。
お店や家庭、地方によって多少の味の変化はありますが不味いなんてということはなく、ジョージア人はもちろん、日本人旅行者にも大変人気です。
シュクメルリ
日本ではいちばんの知名度を持っていると言っても過言ではない「シュクメルリ」。
松屋さんで提供されたものも、「シュクメルリ」でした。
ジョージアで食べられるシュクメルリは大きく分けて2つのタイプがあり、お店によって置いている物が違います。
一つ目がクリーミータイプ、サワークリームを入れた白いシュクメルリです。

ジョージアでも圧倒的にこのクリーミーなタイプが多く、中にはマヨネーズがのっている物もあります。
クリーミータイプのシュクメルリが食べられるお店
二つ目はオイリータイプで、汁が透明なのが特徴です。

ローカルな小さいジョージア料理屋さんにはこちらの方が多く、より地元感を味わえるタイプです。
どちらのタイプも違うのはオイルだけで、中身は鶏肉とニンニクだけととてもシンプルな料理です。
お店によってタイプは違いますが、ぜひどちらのシュクメルリも試してみてください。
ヒンカリ

小籠包のような形をした物を、ジョージアでは「ヒンカリ」といいます。
お肉やチーズ、マッシュルームなど様々な具材を皮で包み、火が通るまで茹でた料理です。
お店によっては頼めば揚げたり焼いたりしてくれるところもあり、まるで餃子のような食べ方ができます。
若い子を中心にヒンカリを何個食べられるかの競争をしていたり、女性は花嫁修業としてヒンカリを包めるようにならないといけないという風習がありました。
風習については今はだいぶ薄れているものの、現在でもほとんどのジョージア人女性がヒンカリを包むことが出来ます。
また見慣れている小籠包や餃子よりも数倍大きなものなので、頼みすぎには注意が必要です。
スーパーに冷凍しているものが売ってあったり、レストランでも1個単位から注文することが出来ます。
オジャクリ

オジャクリとは、パクチーが決め手のフライドポテトと豚肉を使用した料理で、見た目はジャーマンポテトに似ています。
ピーマンやパプリカが入っていることが多いため彩は鮮やかですが、パクチーが原因で苦手な人は多いようです。
メインの食材が豚肉とポテトということもあり、見た目以上にボリューミーな料理です。
一皿自体は小さいですが、注文の際はお腹と相談が必要かもしれません。
オーストリ

オーストリは日本の料理で例えると「ビーフシチュー」のようなものです。
ビーフシチューよりはサラサラしたスープが特徴的で、中には豚肉と玉ねぎ、パクチーが入っています。
ジョージアに短期で旅行する方には、シュクメルリやヒンカリといった有名なジョージア料理が好まれますが、長期で滞在している方はシュクメルリよりオーストリの方を好んで食べる傾向にあります。
シュクメルリやヒンカリはカロリーが高かったりお腹にたまりやすかったりしますが、オーストリはスープのような料理なためお腹にも優しく、カロリーもそこまで高くありません。
優しい味付けで、日本人の口にもよく合います。
地元のジョージア人も好んで食べる料理で、ジョージア料理屋さんではほとんどのテーブルでオーストリが注文されているほどです。
ハチャプリ
ハチャプリとはチーズの入ったパンのことで、地方によって種類が異なります。
とくに有名で、日本人がジョージアに行ったらまず食べるのは「アジャルリ・ハチャプリ」といいます。
ジョージアのアジャルリ地方から伝わったハチャプリなので、地方の名前をとって「アジャルリ・ハチャプリ」と呼ばれています。
トネという窯で焼いた船のような形をしたパンの中心に、チーズとバター、そしてアジャルリ・ハチャプリで最も印象的な卵がトッピングされています。

写真で見たことのある方も多いのではないでしょうか?
とても高カロリーですが一度は食べてもらいたい、おすすめのジョージア料理です。
ジョージア料理は大人数で食べるのがおすすめ
この記事をきっかけにジョージアのことを、ジョージア料理のことを少しでも知っていただき、興味を持っていただけると幸いです。
ジョージア料理は一つの料理の量が多かったり、カロリーが高かったりと1人ご飯には正直向いていません。
シュクメルリだけでも1人で食べきるのは難しい程で、せっかくジョージアに行っても本場の料理を全て堪能できないなんて可能性もあります。
ジョージアに行った際は、ぜひご友人やジョージアで知り合った人とシェア飯に挑戦してみてください。
ジョージア旅行の基本情報はこちらでまとめています。
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