知っているものだと思って言ったら和製英語で伝わらなかったり、初めて出会う食べ物だったりと困惑することありますよね。
今回はニュージーランド在住者の目線で、日本人が勘違いしやすい英語や、ニュージーランド独自の食べ物の英語をご紹介していきます。
事前に調べておかないとなんとかならない食べ物に関する英語
例えばニュージーランドならではの名前の食べ物があったり、日本語に訳してみると知っているのに想像と違う食べ物だったということも。
海外でメジャーな食べ物は和製英語で名付けられていることが多いため、何かは分かっているのに名前が違って分からないなんてことも起こります。
せっかく海外に行くのであれば、目当てのものや独自の食べ物は押さえておきましょう。
ニュージーランド渡航前に押さえておきたい食べ物と名前
しかし見たことあるけど英語の名前がわからないものや、日本では一切見かけたことがない食べ物もあります。
ニュージーランドを旅行する際に困らないよう、そしてニュージーランドらしい食べ物を堪能するため、おさえておきたい食べ物の英語をご紹介していきます。
Feijoa(フェイジョア)
見た目は固そうですが、中身はやわらかく、切って中身をスプーンですくって食べます。
梨のような食感で、味は少し独特な酸味と甘みがあって美味しいのですが、日本人には得意不得意が分かれるようです。
Kwiberry(キウイベリー)
皮が薄いのでブドウのようにそのまま食べることができ、味はキウイフルーツそのままで、通常のものより柔らかく甘みが強いです。
こちらも秋が旬なので、秋になるとスーパーに並びます。
Kumara(クマラ)
ニュージーランドで生活していて”Sweet Potato”とサツマイモを英語で言う人を聞いたことがありません。
赤色と白色の2種類売られているのですが、どちらかというと日本のサツマイモより甘みは少ない気がします。
チップスやオーブン料理でよく使われているので覚えておきましょう。
Beetroot(ビーツルート)
生で食べても甘く、紫芋のような味がしますが、得意不得意が分かれるようです。
現地では生やオーブンで焼いてサラダにしたり、スムージーやジュースにして飲まれています。
Porridge(ポリッジ)
オーツミールや米などの穀物を、ミルクでじっくりと柔らかくしたものなので少し甘みがあります。
穀物の種類は店やパッケージによって変わりますが、決して日本語通りイメージしたのものが出てこないので注意してください。
Omelet(オムレット)
ニュージーランドではお肉や野菜を炒めて卵を流し込むという、いたってシンプルなものが多いです。
日本のように包まれていたり、ふわとろのオムレツは見かけません。
オムレツは国によってスタイルが違いますが、ニュージーランドでは具材が入っているパンケーキの生地が卵に変わっただけのようなものが出てきます。
Coffee(コーヒー)
エスプレッソを中心としたものを使用しており、ミルクやお湯の量で名前が1つ1つ違うので自分の好みのコーヒーの名前は押さえておきましょう。
コーヒーの種類と中身についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
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ニュージーランドで使える英語まとめ
一概に英語といっても万国共通でない独自の単語がその国に行くとでてきます。
せっかく海外に行ったのに、その単語がわからないからスルーするのではなく、事前にその国の有名な食べ物を調べて覚え、現地で答え合せをしてみて1つの会話の話題として楽しんでもらえたらなと思います。
ぜひニュージーランドに訪れた際はこれらの英語をチェックしてみてください。