【バックパッカーに伝えたい!】寝袋があってよかった3つの場面とおすすめ寝袋5選

タビスケ
旅に寝袋は必需品だと思ってます!
よく登山やキャンプといった、アウトドアシーンで使うことを想像される寝袋。
今では寝袋を自宅で予備の布団の代わりに持っていたり、災害時の準備として用意していたりと使用用途が増えてきています。
旅においても寝袋は寝る道具としてだけでなく、あらゆる場面で活用できる優れもの。
本記事では寝袋の意外な活用方法や、おすすめの寝袋を紹介していきます。

寝袋があってよかった場面

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実際に旅の中で寝袋がどのようなところで役に立つのか解説していきます!

いろいろなシチュエーションを知れば、実際に自分の旅に寝袋が必要なのか無くてもいいものなのかわかってくるはずです。

考えるヒントがたくさんあるので、ぜひ参考にしてください。

防寒・防虫対策に寝袋があると便利

防虫対策に役立つ寝袋

旅先では南京虫(トコジラミ)という蚊のような吸血系の虫に注意が必要です。

南京虫は屋内の暗くて狭いところに潜んでいて、特に夜になると活発になり人の血を吸う特徴があります。

このような特徴から、就寝中に肌が露出しているところを刺されたり、また服の中に入って一度に何箇所も刺されてたりするので要注意。

寝袋はこのような時に、体を覆い、露出を減らせるので防虫対策になります。

カウチサーフィンをするなら寝袋を持っていこう

カウチサーフィンの必需品は寝袋

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そもそも「カウチサーフィン」って何?
カウチサーフィンとはインターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソフィー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。
(Wikipediaより)

人との出会いを楽しみにしている旅人や費用を抑えたい旅人におすすめのサービスです。

利用時に寝袋があれば、ベッドやソファーがないけれど泊めてくれる家を見つけられる可能性が上がります。

寝ているときの貴重品盗難防止にも

盗難防止にも役立つ寝袋

日本にいると盗難に対してあまり心配しないと思いますが、旅先によっては盗難やスリが多い地域もあります。

寝袋は顔だけを出して、体をほとんど覆えるため寝袋の中に貴重品を所持していれば盗難対策にもなるのです。

空港や人の行き来がある場所では、寝袋を用いて盗難対策をすることもひとつの方法として覚えておくといいでしょう。

寝袋の種類

寝袋は大きく分けてマミー型と封筒型の2つのタイプがあり、それぞれにダウンと化学繊維の素材で作られたものがあります。

旅の寝袋で大切になってくる軽量性や保温性を考えるとマミー型がおすすめ。

また寝袋を選ぶ際に重要な基準の一つが対応する温度です。

「記載温度+5度」が快適に過ごせる温度とされているので、確認して購入しましょう。

おすすめの寝袋5選

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ここから旅に最適な寝袋を5つ紹介します!

はじめて寝袋を買う人向け:モンベル ダウンハガー800#3

【寝袋】モンベル ダウンハガー800#3
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初めて寝袋を買う人はとりあえずこれ!

商品名 ダウンハガー800 #3
重さ 595g
最低使用温度 -1度
価格 30,000円+税

初めて寝袋を買う人・何を変えばいいわからない人におすすめなのがモンベル「ダウンハガー800#3」。

モンベルの寝袋はストレッチがとても効いていて、寝心地がいいことが特徴です。

旅に大切なコンパクトさと軽量性に優れていながら、価格も他に比べると比較的お得なので人気があります。

また男女兼用モデルとは別に女性モデルがあり、女性の体型に合わせたパターンを採用し、足元のダウン量を増やすなど女性の安眠に考慮したモデルも出ています。

価格重視で多少の重さに負けない人向け:モンベル ダウンハガー650#3

【寝袋】モンベル ダウンハガー650#3
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夏の使用を中心に価格を抑えたい方はこれ!

商品名 ダウンハガー650 #3
重さ 720g
最低使用温度 -2度
価格 23,500円+税

上記で説明したダウンハガー800より、少し重くなる代わりに価格が抑えられたモデルです。

旅をこれから始める方は揃えるものが多く、寝袋にそんなにお金をかけられないこともあるのではないでしょうか。

その場合はこちらを検討することをおすすめします。

長く愛用したい人向け:ナンガ オーロラ 450DX

【寝袋】ナンガ オーロラ 450DX
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使い心地や防水加工など機能性を求める方はこれ!

商品名 オーロラ 450DX
重さ 869g
最低使用温度 -5度
価格 39,000円+税

ナンガの寝袋の特徴は期限のない永久保証が付いているところです。

安くない買い物ですが、長く使い続けられるというところがおすすめの理由。

またオーロラシリーズは表面に防水加工がされているため、シュラフが結露で濡れるのを防ぎ、水に弱いダウンには大切な機能が備わっています。

軽さを求める方向け:ナンガ UDD BAG 380DX

【寝袋】ナンガ UDD BAG 380DX
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持ち運びやすさ・軽量性を重視する方はこれ!

商品名 UDD BAG 350DX
重さ 680g
最低使用温度 -2度
価格 35,000円+税

ナンガの軽量シリーズで、DXの羽毛に超撥水加工を施した高品質のモデルです。

高機能ダウン(770FP)を採用することで、最大の弱点・水漏れを克服しています。

もちろんこちらも永久保証がついています。

扱いやすさ重視の化学繊維をお探し方向け:イスカ エア280X

【寝袋】イスカ エア280X
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扱いやすい化学繊維シュラフを考えている方はこれ!

イスカ「エア280X」と「エア450X」の比較
商品名  エア280X  エア450X
重さ 680g 840g
最低使用温度 -2度 -6度
価格 29,000円+税 38,000円+税

夏の暖かい時だけの使用では「エア280X」が軽く、価格も安いためおすすめですが、寒い地域や登山での使用では「エア450X」相当の機能が必要になってきます。

最終的に何にするのかはこのように絞っていき、決めていくのがおすすめです。

今回は初めて買うことを想定し、旅人に重要な荷物の軽量化というポイントに特化した「エア280X」をおすすめします。

旅に寝袋は持っていくべき!旅に持っていきたい寝袋まとめ

実際に旅の寝袋は暖かさだけでなく、コンパクトさと軽量性がとても重要です。

価格だけにとらわれず、自分に必要な機能をしっかり考えて選びましょう。

tsuna

わたしは『モンベル ダウンハガー800 Women’s #3』を使っています。

コンパクトで軽量のため、旅ではメインのバックパックに収まる大きさです。

ストレッチの効いた素材とダウンの柔らかさがとてもよく、気に入っているポイント!

暖かさも氷点下にならなければ、この寝袋一つで快適に過ごせますよ。

みなさんもぜひ自分に合った寝袋を見つけてください!
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やりたいことお金を言い訳に諦めていないか。好きなことで生きて何が悪い。次世代の旅人を育成する旅人育成家シャンディによる、「好きなことで生きるための方法」を一緒に考え実践に移していくサロン。大切なのは一歩踏み出し行動する勇気と共に闘う仲間たち。生き方は人それぞれ。それぞれに合った生き方を一緒に探そう!

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