ベトナム旅行の基本情報まとめ【2026年版】完全ガイド

本記事は、ベトナム旅行を計画している方に向けて、入国手続き・通貨・交通・季節・グルメ・治安・観光スポット・お土産まで、出発前に押さえておきたい基本情報を編集部が一気にまとめました。ハノイ・ホーチミン・ダナンの主要3都市の選び方もあわせて紹介します。

目次

はじめに

タビスケ
ベトナムは、コスパ最強で食もアクティビティも楽しめる国だよ。

ベトナムはインドシナ半島の東側に位置し、南北に細長い形をした国です。

人口は約9,800万人で、面積は日本の約9割の広さがあります。

公用語はベトナム語、首都はハノイに置かれています。

日本との時差はマイナス2時間、フライト時間は5〜6時間です。

経済成長が著しく、ホーチミンを中心に近代的な街並みが急速に整備されています。

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ベトナム旅行の基本情報|通貨・ビザ・時差・気候を解説

タビスケ
出発前に押さえておきたい基本情報を、まとめてチェックしていこう。

通貨と物価

ベトナムの通貨はベトナムドン(VND)です。

レートはおおむね 10,000ドン=60〜65円前後で推移しています(2026年4月時点)。

物価は東京の3〜5割程度で、屋台食事・配車アプリ・宿泊すべてが日本より大きく安く感じられます。

フォー1杯は40,000〜80,000ドン、屋台のバインミーは20,000〜40,000ドンが目安です。

両替は日本国内よりも、現地の銀行・空港・両替商のレートが圧倒的に有利です。

ホーチミンとハノイには日本人観光客向けの両替商があり、レートも安定しています。

クレジットカードはホテルや中級レストランで使えますが、屋台や小規模店舗は現金中心です。

VISA・Mastercardの利用が無難で、ATMでドンを引き出せる海外対応カードも持っておくと安心です。

ビザ・パスポート・入国ルール

日本国籍の旅行者は、観光目的で45日以内の滞在ならビザなしで入国可能です(出典:在ベトナム日本国大使館、2025年)。

それ以上の滞在や商用目的の場合は、Eビザ(電子ビザ)の取得が必要です。

Eビザは公式サイトで申請でき、3〜5営業日で発行されます。

パスポート残存期間は、入国時点で6か月以上必要です。

入国カードは廃止されており、現地空港で記入する必要はありません。

帰国時、税関の電子申告アプリを使うとスムーズに手続きできます。

時差・フライト時間

日本とベトナムの時差はマイナス2時間です。

成田・羽田・関空からハノイ・ホーチミンまで、フライト時間は約5時間半〜6時間半です。

ダナン直行便は5時間半程度で、中部リゾート派にも便利になっています。

気候

ベトナムは南北に長く、地域ごとに気候が異なります。

ハノイは四季があり冬は10度前後まで下がる一方、ホーチミンは年間を通じて25〜35度の熱帯性気候です。

ダナンは中部に位置し、北部と南部の中間的な気候となります。

ベトナムの人気都市ガイド

タビスケ
都市ごとに表情がぜんぜん違うから、目的で選ぼう。

ベトナム旅行の中心は、ハノイ・ホーチミン・ダナンの3都市です。

それぞれ気候・文化・雰囲気が大きく異なります。

ハノイ|首都・歴史と旧市街の風情

ベトナム北部の首都ハノイは、フランス植民地時代の街並みが残る歴史都市です。

旧市街の36通り、ホアンキエム湖、ホーチミン廟など、ノスタルジックな景観が魅力です。

世界遺産のハロン湾へは、ハノイから日帰りまたは1泊2日のツアーで行けます。

街歩きと歴史探訪を楽しみたい方におすすめのエリアです。

ホーチミン|南部・最大の経済都市

南部のホーチミンは、ベトナム最大の経済都市で、活気に満ちた雰囲気が特徴です。

ベンタイン市場、戦争証跡博物館、ドンコイ通り、サイゴン中央郵便局など、市内観光も充実しています。

メコンデルタクルーズや戦争の歴史を学ぶクチトンネルへの日帰りツアーも人気です。

新興のビル群と古いコロニアル建築が共存する、ベトナムの今を感じられる都市です。

ダナン・ホイアン|中部・ビーチと世界遺産

中部の都市ダナンは、ビーチリゾートと利便性の良さで近年急成長中です。

ダナンから車で30分の世界遺産・ホイアン旧市街は、ランタンの夜景で世界的に知られています。

3〜5日の短期旅行なら、ダナン+ホイアンの組み合わせが満足度抜群です。

ビーチと文化遺産の両方を1度に楽しめるのが、中部エリアの大きな魅力です。

ベトナムのグルメ・食べ物|絶対食べたい定番ベトナム料理

タビスケ
ベトナム料理は、軽くてヘルシーで何度食べても飽きないよ。

ベトナム料理は、香草と魚醤(ヌクマム)を活かしたヘルシーな味わいが特徴です。

旅行中に押さえておきたい定番料理を紹介します。

フォー

フォーは米麺を使ったベトナムを代表する料理です。

牛肉のフォー(フォー・ボー)と鶏肉のフォー(フォー・ガー)が定番で、地域によって出汁の味が変わります。

ハノイ風はあっさり、ホーチミン風は甘めの味付けが特徴です。

バインミー

バインミーはフランス由来のサンドイッチで、軽食として大人気です。

豚肉、レバーペースト、なます、香草、唐辛子をフランスパンに挟んだ味のバランスが絶妙です。

屋台で30,000〜50,000ドン程度と、手軽な値段で楽しめます。

生春巻き・揚げ春巻き

生春巻き(ゴイクオン)はライスペーパーでエビ、香草、米麺、豚肉を巻いたヘルシーな前菜です。

揚げ春巻き(チャーゾー)はカリカリの皮の中にひき肉と春雨が入った定番料理で、レタスと香草で巻いて食べます。

ブンチャー・バインセオ

ブンチャーはハノイの定番料理で、つけ麺感覚で食べる炭火焼き肉と米麺の組み合わせです。

バインセオは南部のベトナム風お好み焼きで、ターメリック入りの黄色い生地が特徴です。

カオラウとベトナムコーヒー

カオラウはホイアンの郷土麺で、太麺と豚肉、香草を組み合わせた一品です。

ベトナムコーヒーは練乳入りの濃厚な味わいで、ホットだけでなくアイス(カフェ・スア・ダー)も人気です。

ベトナムの言語・文化・マナー

タビスケ
ベトナム語のひと言が話せるだけで、現地の人との距離がぐっと縮まるよ。

ベトナム旅行を快適にする言語と文化のポイントを紹介します。

ベトナム語の基本フレーズ

ベトナム語はアルファベット表記なので、看板やメニューの読みやすさは比較的高めです。

挨拶は「シンチャオ(こんにちは)」、お礼は「カムオン(ありがとう)」、これだけ覚えておけば現地で喜ばれます。

「いくらですか」は「バオニャウ」、市場での値段交渉でよく使うフレーズです。

数字も基本だけ覚えておくと、買い物がスムーズになります。

食事のマナー

ベトナムでは家族や友人と料理をシェアするのが基本スタイルです。

お皿に料理を取り分け、ご飯と一緒に食べます。

箸とスプーンの両方が出てくることが多く、麺類はスプーンを併用するのが現地スタイルです。

寺院での服装

寺院やお寺では、肩・膝が隠れる服装が求められます。

ノースリーブやショートパンツは入場できないことがあるので、軽い羽織物を持参すると便利です。

商店・市場での値段交渉

市場では値段交渉が日常的に行われます。

最初に提示される値段は観光客向けの高め設定が多く、半額前後を目安に交渉するのが一般的です。

ただし固定価格のスーパーやコンビニでは交渉は不要です。

ベトナムの見どころ・観光スポット

タビスケ
世界遺産から戦争の歴史、街歩きまで、見どころのレンジが広いよ。

ベトナムの主要な観光スポットを地域別に紹介します。

ハノイ・北部の観光スポット

ホアンキエム湖はハノイ旧市街の中心にある湖で、湖畔の散歩や朝のヨガが楽しめます。

文廟はベトナム最古の大学跡で、儒教文化を感じられる歴史スポットです。

ハノイから少し足を延ばすと、世界自然遺産のハロン湾とニンビン省(陸のハロン湾)が楽しめます。

ホーチミン・南部の観光スポット

戦争証跡博物館はベトナム戦争の歴史を学べる重要な施設で、写真や展示物が多く展示されています。

サイゴン中央郵便局はフランス植民地時代の建築で、現在も郵便局として営業中です。

ベンタイン市場では雑貨・衣料品・お土産が一気に揃い、ショッピングと食事の拠点として便利です。

ダナン・中部の観光スポット

ホイアン旧市街は世界文化遺産で、ランタンの夜景が観光のハイライトです。

夕方からランタンに火が灯り、川沿いの提灯流しが幻想的な雰囲気を作り出します。

バーナーヒルズはダナンから1時間ほどのリゾートエリアで、巨大な手の上の橋「ゴールデンブリッジ」が有名です。

世界遺産

ベトナムには8つの世界遺産があります。

ハロン湾、ホイアン古都、フエの建造物群、ミーソン聖域などが、観光ルートに組み込みやすい主要スポットです。

ベトナムのおすすめアクティビティ

タビスケ
観光だけじゃなく体験も組み込むと、旅の満足度がぐっと上がるよ。

ベトナムは体験型のアクティビティも豊富です。

ハロン湾クルーズ

ハロン湾の奇岩群を船から眺めるクルーズは、ベトナムを代表するアクティビティです。

日帰りクルーズは100ドル前後、1泊船上クルーズは150〜300ドル程度が目安です。

夕日や朝霧に包まれる奇岩の風景は、写真でしか見たことがない景色を体感できます。

メコンデルタツアー

ホーチミン発のメコンデルタツアーは、川辺の生活と熱帯の自然を1日で体験できます。

手漕ぎボートで水路を進み、ジャングルの中を通り抜ける体験が人気です。

ココナッツキャンディ工房やフルーツファームの見学が組み込まれているツアーが多くあります。

ホイアンのランタン作り体験

ホイアンではランタン作りのワークショップが体験できます。

竹の骨組みに絹を貼り、自分だけのランタンを作って持ち帰るのが旅の記念になります。

体験料金は20〜30ドル程度で、所要時間は1〜2時間です。

バイクタクシーや自転車レンタル

ホイアンやダナンでは自転車レンタルが安く、街全体を効率よく回れます。

ベトナム名物のバイクタクシー(セーオム)も、Grabで簡単に手配できるようになりました。

スパとマッサージ

ベトナムは1時間20〜30ドル程度で本格的なスパが受けられます。

旅の疲れを癒すには最適で、ホテルスパや街スパまで選択肢が豊富です。

ベトナムの人気お土産

タビスケ
ベトナムお土産は雑貨・食品どちらも安く高品質で選びやすいよ。

ベトナムのお土産は、雑貨と食品どちらも充実しています。

食品・お菓子系

ベトナムコーヒー豆と練乳のセットは、本場の味を持ち帰れる定番お土産です。

ハイランズコーヒーやチュングエンレジェンドなどのインスタントコーヒーも人気で、職場用のばらまきお土産に向いています。

ドライフルーツ(マンゴー・ジャックフルーツ)、カシューナッツも豊富で、スーパーで気軽に購入できます。

雑貨・刺繍

ベトナムは手刺繍の文化が根付いており、ポーチやハンカチ、テーブルクロスなどが人気です。

蓮の絵柄やトンボの刺繍は、ベトナムらしさを感じられるデザインです。

バッチャン焼き

バッチャン焼きはハノイ郊外で作られる伝統陶器です。

青い染付けが特徴で、お皿、湯呑み、箸置きなどが手に入ります。

割れ物なので、機内持ち込みかしっかり梱包しての預け入れが必要です。

アオザイ・布雑貨

ベトナムの民族衣装アオザイは、オーダーメイドでも100〜200ドル程度で仕立てられます。

ホイアンのテーラーは出来上がりが早く、滞在中の仕立て依頼が観光と合わせて楽しめます。

漆器・籐製品

漆器と籐製品はベトナム伝統工芸の代表で、軽くて持ち帰りやすいお土産です。

伝統工芸店だけでなく、ベンタイン市場やハンガイ通りでも豊富に揃います。

ベトナムの安全情報・よくあるトラブル

タビスケ
観光地での詐欺と、引ったくりだけは特に気をつけてね。

ベトナムは全体的に治安は安定していますが、観光客を狙った詐欺やスリ・ひったくりは継続的に報告されています。

「親切な声かけ」を装った詐欺

道案内・写真撮影・靴磨きを装って近づき、高額請求するパターンがあります。

特にホーチミンの観光エリアで多く見られ、知らない人からの突然の声かけには警戒した対応を心がけましょう。

バイクからのひったくり

スマホを片手で持ちながら歩いていると、走行中のバイクに引ったくられる被害があります。

スマホやバッグは、車道側に出さないのが基本です。

特に夜間の人通りが少ない通りでは、貴重品を表に出さないようにしましょう。

飲食店のメニュー価格の不明確さ

価格表示のない屋台では、注文前に必ず値段を確認しましょう。

事前に価格を聞かないと、観光客価格を請求されるケースがあります。

メニュー写真と一緒に値段が書かれているお店を選ぶと安心です。

移動時のトラブル

タクシーは必ずGrabかメータータクシー(マイリン・ビナサン)を選びましょう。

メーター不使用の交渉タクシーは、料金トラブルの代表的な原因です。

道路を渡るときは、ゆっくり一定の歩幅で進むとバイクが避けてくれます。

立ち止まったり走ったりすると、かえって危険です。

食中毒対策

ベトナムは屋台文化が発達していますが、慣れない人は氷や生野菜の取り扱いに注意が必要です。

ペットボトル水で口をすすぐくらい徹底すると、お腹のトラブルを大きく減らせます。

緊急連絡先

警察は113、救急は115、消防は114です。

在ベトナム日本国大使館(ハノイ)と総領事館(ホーチミン)の連絡先も、出発前に控えておくと安心です。

まとめ|コスパ最強のアジア旅行へ

ベトナムは、コスパ・グルメ・歴史・ビーチのすべてが高水準で揃った旅行先です。

地域ごとに表情が違うため、訪問都市の組み合わせで満足度が大きく変わります。

ぜひ本記事を出発前のチェックリストとして活用し、ベトナムでの時間を充実させてください。

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やりたいことお金を言い訳に諦めていないか。好きなことで生きて何が悪い。次世代の旅人を育成するノマドワーカー・シャンディによる、「好きなことで生きるための方法」を一緒に考え実践に移していく旅好きのサードプレイス。大切なのは一歩踏み出し行動する勇気と共に闘う仲間たち。生き方は人それぞれ。それぞれに合った生き方を一緒に探そう!

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